産後の骨盤のことは、ご存知ですか?
出産直前には、お腹の中に胎児と羊水で約5キロを抱えています。出産時には、産道が約10cm 必要になり、産道を確保するために恥骨部分が離れ、骨盤が広がり、お尻の真ん中の仙骨が後ろにせり上がります。出産直後は、歩くのもままならないですね。
体の要である骨盤は、とても強固に出来ているのですが内側からの押し上げには弱く、さらに周辺の筋肉は相当なダメージをおっています。妊娠中、産後に股間節や恥骨が痛いという場合も、ほとんどの場合、骨盤の歪みが原因です。体型的にも洋梨タイプに・・。
産後の骨盤矯正が大切な理由は、出産時に疲労した体をケアするのと同時に、より本来の骨盤の状態へ近づけることで、腰痛の改善や、スタイルの維持、基礎代謝upなどに役立ちます。
特に初めての育児は大変。イライラの原因をためず育児を頑張りましょう。産後3ヶ月後くらいから施術が可能です。
