一般的に、学校や学習塾(予備校含む)の先生は、
授業の中で各教科の要点や問題の解き方を教え、
それが先生と生徒が接する時間の9割を占めます。
生徒は、ほぼ受け身で漫然と授業を聞き、板書をノートに写し、
仕方なく自宅で宿題をやり、次の授業でまた解説してもらう。
これが、大半の教育現場での通常の流れでしょう。
しかし、果たしてこの様なアプローチでポジティブな成果は望めるでしょうか?
答えは、「いいえ」でしょう。
およそ8割の生徒さんは成果を出すことは困難であり、
良くても現状維持、さらに悪化することにもなりかねません。
人間は様々な環境で生き、その影響を受けながら、人格形成していきますので、
十人十色さまざまな人格を有しています。
ですから、思考プロセスも行動パターンも様々であり、
その結果、良い結果が出せる人間と悪い結果が出せる人間に分かれるわけです。
勿論、これらの事は未成熟な子供にだけ言えることでは無く、
成人した大人にも言える事であり、
皆さんの周りにも散見され、ご納得頂ける事象でしょう。
上記の点を考慮した場合、指南する側の人間(指導者)は、
相手(子供)一人一人の考え方や価値観、行動パターンを読み取り、
適宜、ネガティブな要因を変えるコミュニケーションをとりつつ、
どの様に考え行動すべきかを具体的に示し、
行動の結果を自ら内省できる様に導いていくことが
成果を出す為には欠かせない指導プロセスになります。
また、指南役に欠かすことができない必須要素の一つに、
ある一定期間(最低1〜3年間)、忍耐強くポジティブな言葉掛けを継続し続けることです。
この様な着眼点を有し、それらを常に意識しながら、
その考えに基づいた指導を実践している指導者に出会える確率は
そもそもかなり低くなるでしょう。
上記のようなノウハウを日々実践できる指南役が運営する個別指導塾。
それが「エテナアカデミー」です。