ぎっくり腰のイメージとして、いきなり「グキッ!」という衝撃と共に、強烈な腰痛の襲われるのをイメージしますが、実際は、ぎっくり腰を起こす前に、腰の筋肉や靭帯(じんたい)の疲労や緊張で、腰がコワバッタ状態になっているので、「腰が何となく、イヤ~な感じ」と感じている事が多くなっています。
このような時に、チョッとした動作で腰の筋肉や靭帯の許容限度が超えてしまうと、筋肉や靭帯が耐え切れなくなって、多数の微細な断裂が生じ、それによって感覚器が激しく刺激されて、ぎっくり腰を起こしてしまいます。
この為、「座っている事が多くて腰がコワバッテいる」、「腰に疲れや重ダルサを感じる」、「加齢や運動不足で腰の筋肉が弱っている」などに気付いたら、腰の筋肉や靭帯からのアラームサインと考えて、不調箇所を調べ、元の状態に戻しておく事が大切です。
続きは、『ぎっくり腰の早期リカバリーと、予兆を利用した予防法( https://family-tiryouin.com/190928 )』を、検索してご覧下さい。
