痛みの急性期は冷やす!? 慢性期は温める!?
急性期の痛みであれば、冷やすのが効果的です。冷やすと血管が収縮して、血漿という血液の成分が外に出ることで筋肉痛が起きるのを防ぎます。慢性的な痛みは、温めると血行が良くなり、痛みを発生させる体内物質が排出されやすくなります。
湿布を貼る時の注意点
注意点
・ 貼った患部をコタツなどで温めないで下さい。
・ 貼ったまま入浴すると強い刺激を感じますので、入浴1時間くらい前にはがして下さい。入浴後は30分くらいしてから貼って下さい。
・ 皮膚の弱い方は、貼る時間を短縮するなど使い方を工夫して下さい。かぶれ止めの方法として、皮膚にガーゼを一枚当ててからシップをする方法もあります。
