「ICT教材ってどんなもの?」
ICT教材とはインターネットを通じて塾から生徒個人のPC、タブレット、スマホなどに送られる教材です。生徒はこれを使って勉強することになります。
具体的には
① 講義動画
② テキスト
③ 確認テスト
④ 確認テストの結果によって補講教材
が送られてきます。
① に関しては、多数の参考書を執筆し予備校でも有名な一流の講師が行っている講義動画です。
しかも、各単元ごとに細かくわかれており、一つの講義が5分ほどなので、わからないときは何度でも繰り返してみることができます。
② はこの講義の内容に沿ったテキストです。
③ は講義視聴とテキスト演習が終了後に行われるテストです。
④ は確認テストの成績が今一つだった場合に補習としてもう一度勉強するための教材です。
以上、講義の視聴の有無、確認テストの結果など、は塾側ですべて把握しています。
ゆえに、各生徒個人の理解度、どこが苦手でどこは得意なのか、といった学習の進展状況を客観的に捉えることができます。
これをもとに、ガイアではさらに通塾で使うテキスト等を使用して力を伸ばしていきます。
このICT教材導入の有効性は導入前に試験的に行った生徒への利用で実証されています。
家庭学習を全くしたことのなかった生徒がこのシステムを導入後、毎日勉強するようになったり、学年順位が真ん中だった生徒がいきなり学年2位になったり(これには驚きました)しています。
