かつて庄屋屋敷があり、浦上のキリシタンたちが毎年正月の絵踏を強いられていた場所に、1925年、双塔を持つ煉瓦造ロマネスク様式教会堂が完成した。主任司祭フレノ神父の設計・施工によるもので、「浦上四番崩れ」による「旅」から荒廃した郷里に戻ったばかりの信徒たちも、出来る限りの献金と煉瓦積みの労働奉仕をした。30年の歳月と、過労に倒れたフレノ神父の命をかけた東洋一の教会堂は、20年後の原爆によって破壊された。13年後、信徒たちは鉄筋コンクリート造で再建、1981年ヨハネ・パウロ2世の来崎を機に改装した。

口コミ

少しだけですが中の見学も

4.00
投稿日

キリスト教の教会つぃて現在も使用されていますが、信者の方以外でも内部の見学ができるようになっておりその荘厳さに圧倒されてしまいました。ただ、写真撮影については禁止となっているのでその点については要注意です。
原爆資料館からもほど近い場所にあり、投下時にはこちらの建物も被害を被ったとのこと。本堂とは別に資料館もあり被爆前後の様子が写真付きで残っているので立ち寄ってみるのも良いのではないのでしょうか?

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美しい教会

3.00
投稿日

長崎観光で行ってきました。平和公園の近くです。丘の上にあるレンガ造りの美しく大きな教会です。爆心地にも近く原爆被害や宗教弾圧などいろいろな歴史があり悲しい気持ちにもなりますが、今も素敵な姿が見られて良かったです。

1

原爆落下地点近くの教会

3.00
投稿日
利用日

長崎の浦上にあるれんが造りのロマネスク式大聖堂で1914年に完成したものです。
その後、1945年8月9日の原爆により全壊し、1959年再建されています。
原爆の落下地点に近かったようで、その後の再建が見事な堂々とした教会です。

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写真

概要

店舗名

浦上天主堂

ジャンル

電話番号

住所

アクセス

最寄駅
バス停
  • 本尾町から100m (徒歩2分)

駐車場

駐車場あり (無料)
駐車場補足
公開日
最終更新日

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