口コミ
名古屋にある徳川家康の遺品を中心に、尾張徳川家初代義直以下、代々の遺愛品など、いわゆる大名道具を収める美術館になります。
中でも国宝源氏物語絵巻は見応えのある展示です。
また、本館の建物自体が国の有形文化財に登録されていて素晴らしいです。
刀剣乱舞で一躍有名なった博物館です。
徳川家の資料や美術品として刀剣の展示もしており、刀剣ファンには嬉しい本物の刀が見られます。
また、庭園もあり紅葉の季節は夜のライトアップもやっており、紅葉スポットとしても見どころのある施設です。
大河ドラマを鑑賞してより徳川家のことを知りたいな、と思って検索した際にこちらの徳川美術館を見つけ、行ってきました!
美術館があるのは名古屋城の近く。広い敷地を持つ庭園の中にあって、美術館も広くスケールが大きかったです。武家の広間や能楽堂なども再現されていて、たくさんの貴重なコレクションが展示されていました。一度行っただけではしっかりと把握できなかったので、また行ってみたいです。
美術館にはショップやレストランなども併設されていますし、庭園もあるのでゆっくり過ごせる場所です。
小さいころに社会科の授業でならったようなことを色々見学することができました。
夫が歴史が好きで前から行きたいと言っていたのですが正直自分は楽しめないかもしれないと思っていました。
大きさが広すぎないので2時間あれば回りきれるくらいで歴史が好きじゃなくても飽きがこないと思いました。
徳川家ゆかりの絵巻などが置いてあります。
アクセス自体がバスもあるが車じゃないと不便な場所にある。歴史好きなら心躍る場所です。
規模も広く、十分に楽しめますが、子どもを連れていくにはちょっと向かない場所。
徳川家のお屋敷があった場所にある美術館で、日本庭園の徳川園の敷地内にあります。
刀や鎧の展示や、茶室や能舞台を再現したものなどがあり、外国人観光客も好きそうでした。
他にも国宝の源氏物語絵巻があります。
広すぎないので、見やすくてよかったです。カフェもありました。

尾張徳川家所縁の品々が展示
- 投稿日
東区のその名も徳川町にある尾張徳川家の所縁の品々が展示されている美術館です。徳川園という庭園の中にあって、徳川園、徳川美術館、蓬左文庫の3か所が同じ入場券で見学できます。国宝や重要文化財の品々も多数あって、徳川家の歴史の重みを感じることができます。日本史の教科書で見たことがある「長篠合戦図屏風」も実物を見ることができます。名古屋市の中心部から外れたちょっと不便な場所にありますが、じっくり観ることができ、日本史好きなら大いに楽しめる美術館だと思います。
徳川家康の子である徳川義直の尾張藩の宝が数多く展示されていてここでしかみられないものばかりです。中には国宝の源氏物語なんかもあります。全て合わせると1万点以上の品があるとか。
すこいものばかりで見る価値はあります。
徳川園の中にあります。
尾張徳川家の大名道具、源氏絵巻、屏風絵、国宝、需要文化財、
・・・・・・・などなどが館内に展示されています。
まず研修室に入って、説明を受けました。
尾張徳川家の歴史について触れました。
徳川御三家と言われた尾張徳川家。
徳川家康の9男徳川義直が初代です。
面白エピソードもお話ししてくださいました。
また北海道の木彫りの熊がありますが、尾張徳川家と深い関係があります。
明治維新後、尾張徳川家は北海道八雲町の農地を与えられ、
尾張藩士とともに開拓しました。
厳しい冬の北海道、冬季の収入源として考えられたのが木彫りの熊。
当時の尾張徳川家当主が外国で熊の木彫りを購入して、
それがとっても良かったので、木彫りの熊を作ることをすすめて、
それがやがて八雲町から北海道に広がったそうです。
北海道の木彫りの熊を見かけたら、尾張徳川家を思い出すようにしてくださいね(笑)
館内、展示ブースがいくかに分かれています。
第1展示室は、武具、刀剣です。
迫力あります。とっても綺麗に保管されているので、
これはレプレかですか?という質問があるそうですが、まぎれもなく当時の物です。
第2展示室は茶の湯。
第3展示室は、書院飾り。
という感じで第6展示室が通常の展示室で、
第7,8,9展示室が企画などがあった時の展示室です。
歴史に触れ、タイムスリップした気分になれます。
住宅街のど真ん中にある大きな美術館と庭園に圧倒されます。バス停がある大通りに面していないので迷わないように気をつけてください。収蔵品は素晴らしいものばかりですが、小出しにしている感じがやや残念。隠さずもっと出してよ、て感じです。
徳川家康の偉大さの一端を垣間見る
- 投稿日
常設展示室(5つあり)では
名古屋城二之丸御殿が部分的に復元されています。
展示室には武具、刀剣をはじめとして
茶道具や当時の衣装(小袖、打掛けなど)
遊具の貝合わせの見事な絵柄の貝
多くに暮らした女人の身の回りを飾ったり
身支度に使った小道具類など
螺鈿あり、漆塗ありの
細工の素晴らしさに見惚れつつ
日本人の美意識の高さを再認識し
それを身の回りに置いた徳川家康と
彼を取り巻く武士たちの感性のすごさに
息をのむ思いをしました。
徳川美術館には、昔から何度も訪れておりますが、特に、春に開かれる特別展「尾張徳川家の雛まつり」は好評で、多くの人々で賑わっております。
大名家だった尾張徳川家のお姫さまのためにあつらえられた雛人形や雛道具は、絢爛豪華で多彩。毎年、さまざまな展示品が並んでます。
テレビや新聞などでは、豪華な雛段飾りがよく報道されています。
私が特に魅せられるのは、婚礼調度などのミニチュアです。化粧道具や茶道具、囲碁etc. 本物と同じ材料で、雛道具として精巧に作られたミニチュアの数々は、きっと本物以上に作るのが困難だったと思います。いつも、そんな展示品に、どんどん目が吸い寄せられてしまいます。
徳川家康の遺品、代々の遺愛品などを収めている美術館で
国宝「源氏物語絵巻」が有名です。
名古屋城の二の丸御殿の一部を復元展示しています。
概要
住所
アクセス
- 最寄駅
- 森下駅(愛知) から620m (徒歩8分)
- バス停
- 徳川園・徳川美術館・蓬左文庫から120m (徒歩2分)