口コミ
徳島県出張時に美味しいラーメン屋があるとのことで早速連れて行って貰いました。
当たり前のように行列が出来ており中々待つこととなりました。
しかし・・・美味い!
マジで美味いです。
行って良かったと同時にまた来たいと思いました。
最近、話題の人気店で休日には席待ちは必須のラーメン屋です。
駐車場には県外ナンバーの車もチラホラ止まっていて人気が伺えます。
スープに若干とろみがあり麺によく絡んで味わい深いです。
とろみはあるもののそこまで濃い味ではないので最後まで美味しく頂けます。
バイクのオイル交換が終わり、渋滞回避と高速料金節約のために、徳島インターの一つ西にある藍住インターを目指しました。国道192号から県道1号へ入り、吉野川を越えてしばらく走ると左手にこちらのラーメン屋を発見。折角なので夕食を食べてから帰る事にしました。
「王々軒」と書いて「わんわんけん」と読みます。去年遍路を始める前に買ったガイドブックにも、徳島ラーメンの有名店ということで掲載されていました。もっと県庁近くにあるのかと思っていたので、幾分市街地にあるんだという印象です。車・バイク以外だと路線バスを使うしかなさそうです。
入ってすぐ左に券売機が2機並んでおり、食券を購入します。若干混んでいたので、あまり悩む余裕もなく、支那そば肉入小(650円)に玉子(50円)をトッピングして注文しました。
手前の方に座ったので奥の様子ははっきり見えませんでしたが、カウンターが6席、壁沿いのカウンターが15席、4人掛けテーブルが1席、4人掛け小上がりが3席くらいありました。
ネギ・もやし・メンマに、肉と生卵が入った一杯が完成。有名店だけあって、雑誌などでよく見かけるザ・徳島ラーメンという外見でした。
スープを飲んでみると、ちょっととろみのある感じで、濃いスープでした。今まで10軒くらいで徳島ラーメンを頂きましたが、甘辛いだけでなく、独特なクセというか風味というかが加わっているスープのように感じました。飲んだ感覚としては豚骨も使ってスープを作っていると思うのですが、豚骨の成分の多寡のどちらかでこのような独特感を感じたのかもしれません。
肉は豚肉のバラを甘辛く煮込んだもので、麺はストレート麺を使用していました。
徳島ラーメンを語るには一度は足を運んでおいて損はないと思います。
東京、博多、札幌でもラーメンの食べ歩きをしたことがあります。東京の名物ラーメンの一軒に入っていてもおかしいとは思いません。徳島で食べ歩きをするならぜひぜひお勧めです。
ただ車でないとたどり着けないと思います。少々待ち時間は覚悟の上で
徳島、藍住にありて徳島の支那そばを代表する名店「王王軒」。
創業から16年がすでに過ぎた。
小生がココの支那そばに出会ったのはオープン3日後であった。
当時、すぐ南に「ちゃんぽんの黒田屋」の支店があった。
偶然小生は黒田屋に立ち寄ったが店休日であり、
今からすれば失礼ながら『しかたなく』入店した次第であった。
今の様に行列もなく、店内にもまばらな客数であった。
しかし、当時意外だと思った事は厨房が巨大であった事である。
席数は当時20席程度(2回の改装を行って現在になっている)。
それには見合わない厨房の大きさであった。
当然それには訳があり、スープの大きな寸胴を3つかけられる
五徳が備え付けられたためであった。
常にかき回せながら対流させるスープは極上の逸品。
小生も一度でココのそばの虜になってしまった。
注文を受け初めて茹でられるのは麺では無く、『丼』。
スープの温度はデリケートで上げ過ぎると風味が飛ぶ。
ギリギリの所で温度を落とさない様に丼が温められる。
一見、当たり前のように見えて殆どのラーメン屋では行われていない。この1つを見ても店主・近藤氏のこだわりが見える。
是非、一度徳島に立ち寄ったならばここの「肉入り」と「めし」を食して頂きたいものである。
徳島の支那そばは「飯を食わせるそば」である。
都会のお綺麗で上品なラーメンでは無く、
汗水たらして働いている労働者の『そば』である。
『めし』無くして徳島のそばを語るなかれ。
めしがあって初めて完成されるのである。
現在では改装後、多くのお客が座れる様になったが、
それでも行列の長さは日々更新されている。
それがここの旨さを物語っている。
周りから、すごくおいしい、と評判なので行きました。とゆうか、何度も行ってるお店です。
評判どうり、お昼には行列ができていて、外まで行列です。が、待てば待つほど食べるときのおいしさはたまりません。
麺とだしがあっていて、すごくおいしいです。
名田橋を北に降りたら道沿いの左側です。
駐車場も広くなってるし、是非、是非、行ってみてください。