～あらゆるストレスを優しさにかえていきたい～
【15歳の価値観】
子供の頃から独立心旺盛だった私は、
15歳の時一人暮らしをはじめました。
生活費を稼ぐため、
学業よりアルバイトに忙しい日々を送っていました。
「陽の当たるもっと良い部屋に住みたい、
おいしい物を沢山食べたい」と
経済的に豊かな生活に憧れていました。
同級生のように、
レストランで食べたいものを注文できずにいた自分を
情けない気持ちでやり過ごしていました。
【ガテンな仕事から鍼灸マッサージへ】
だんだん貧乏暮らしに嫌気がさし、
高額報酬の仕事ばかりするようになりました。
体を動かすことと乗り物が好きだったことから、
建築物解体業に従事し重機のオペレーターをしていました。
解体屋の仕事は楽しくもありましたが、重労働でした。
肉体が悲鳴を上げると、
マッサージに通うようになりました。
楽しみだった鍼灸マッサージがいつしか
「自分も鍼灸マッサージの技術を身につけたい」
という気持ちに変わっていきました。
【本当の豊さとは】
鍼灸マッサージ学校卒業後、
整形外科リハビリ室・訪問施術・
地域包括支援センターの仕事を通して、
沢山の方達と出逢いました。
若い頃事故に遭い、
障がいを抱えながら生活をするようになった方、
重い難病の方、末期がんの方・・・。
様々な人生を見せていただきながら
学んだことがありました。
どんな逆境におかれても、
人からもらった優しさが人生の質を
上質なものへ導いていくことに気が付きました。
【目指しているもの】
経済的に豊な生活を羨んでばかりいた私が、
心の在り方次第で生活が楽しくなることを学びました。
羨む気持ちより、
敬う気持ちが生活を豊かにしていくのだと。
私がもらった優しさを他の人にも伝えていきたい。
そんな気持ちから、
優しい気持ちになれる施術を目指しています。
- 得意なこと
偏らない鍼灸施術・ジャンルにとらわれないマッサージ・介護福祉に関する相談応じます
