口コミ
四万十川で獲れた天然物の手作りしてくれるお店です。
川エビのから揚げ580円は、風味と食感を楽しむことができます。
天然うな重をいただきましたが、炭火で素焼きしたうなぎを甘辛ダレでいただきますが、ご飯がとってもすすみます。
四万十市にある、四万十屋はとてもいい雰囲気の食事処です。1階は土産物を販売する売店があり、四万十の名物がずらっと並んでいます。2階の食事スペースでは四万十川の幸が味わえます。名物の四万十まるごと定食は、四万十の幸が1度に味わえました。うなぎの蒲焼から川エビの唐揚げ、鮎の塩焼きに青さのりの天ぷらなど、ここでしか味わえないものばかりです。とても旨かったですよ。四万十川を眺めながらの食事は満足できました。
GWに友人2人と行って来ました。
四万十川の天然鰻を一度食べて見たいと思ったのと某有名グルメ漫画で紹介されていたり、テレビでもちょくちょく見かけていたからです。
店に着くと先ず天然鰻の生簀が目に付きます。これはメディアでも紹介されていたのでさっそくのぞいて見ます。
第一印象は「小さい」です。
長さ30cm太さ2cm程度のものが99%
紹介されていたのとずいぶん違います。
私の前に3組ほど順番待ちだったのでその間店内を見て回ります。
鰻の蒲焼の真空パックがありました。
先ほどのサイズより少し大きめの物が2本で6千円でした・・・
うな重の値段を調べていかなかったので少し不安になります。
順番がきたので2階の座敷へ移動。
メニューを確認。
最初からうな重を食べると決めていたのでそれしか見ていませんが
養殖:2600円 天然:3600円となかなかの値段。
(並・上・特上のようなものはありませんでした)
でもせっかくなので全員天然を注文。
養殖を頼んでいる人は見掛けませんでした。
まぁ当然といえば当然でしょう。
しばらくすると料理が運ばれてきました。
第一印象は「小さい」です。
内容はメインの重(20cm×15cm×5cm)小鉢(酢の物)肝(1匹分)
味噌汁(※肝吸ではなく普通の味噌汁)骨煎餅(2cm×2本)でした。みんなでゆっくり味わうように食べましたが10分程で完食。
後もつかえているのでお会計を済まして20分ほどで店を出ました。
量的には普通の男性なら満足からは程遠いでしょう。
乗っていた鰻はとても小さく値段からすると驚いてしまいます。
おそらく生簀にいた小さなうなぎ1.5〜2尾分かと思われます。
6cm×4cm×3mm程度の切り身が6切れ2cmほどの米の上にのっているだけです。それでも最後にご飯が一口残りました。
味はとてもたんぱくで、養殖特有のこってり感はありません。
養殖特有のにおいもありませんでした。
食感は養殖より身が引き締まってしっかりいます。
わかりやすく言うと適切かどうかわかりませんがちくわににています。
テレビで、私鰻苦手なんですけどこれなら食べられますと言うコメントがありましたが正にその通りで、養殖鰻の癖が無く食べやすいだけで、よほどの美食家でもない限り値段の価値を見出す事は難しいと思います。
普通に養殖の鰻が好きな人なら間違いなく養殖をお勧めします。
あと、友人全員も言っていましたが気になったのが店員さんの接客態度がお世辞にも良かったと言えませんでした。
ハイシーズンの臨時のバイトの子供かと思いますが、少なくとも1食3600円のうな重を提供するお店での接客態度ではありませんでした。
どうしても天然鰻を食べてみたいという人はハイシーズンをさけ、来店前に生簀の状況を確認することをお勧めします。
もしかしたら、すいている時ならあのテレビで出てきたような大きな鰻を出してくれるのかもしれません。