口コミ
西池袋2丁目にあった「峰勝飯店」は、私にとって懐かしい思い出の店でした。昭和63年当時、私は初めて東京の地に住まいを構えた際、この店の近くに住んでいたのです。
当時のこの地域は、駅から少し離れた住宅地のような雰囲気でしたが、「すいどーばた美術学院」などの懐かしい景色も残っていました。そんな中、この「峰勝飯店」は私の生活に欠かせない存在だったのです。
メニューの中でも特に人気だったのが「中華丼」でした。見た目は普通の中華丼ですが、独特の食感や粉っぽさが魅力的で、クセになる味わいでした。他にも「肉炒飯」や「餃子」、「チャーシューメン」など、どれも昔ながらの中華料理の味わいが楽しめる逸品ぞろいでした。
店主のオヤジさんは黙々と調理を行う姿勢で、まさに昔ながらの中華食堂の趣がありました。風邪をひきそうになると、ここの中華丼を食べに行ったことを覚えています。
現在、この店は閉店してしまいましたが、当時の西池袋の風景とともに、この「峰勝飯店」の味わいが私の中に色濃く残っています。往時の町の記憶を呼び起こす、かけがえのない思い出の店だったのです。
写真
概要
店舗名
ホウショウハンテン
峰勝飯店ジャンル
電話番号
住所
東京都豊島区西池袋2丁目9−8
アクセス
- 公開日
- 最終更新日