なんば高島屋の地下食料品売り場「魚の北辰」さんへ、本日の寿司ネタを買い出しに行ってきました!
魚を選ぶコツはいろいろありますが、経験を重ねたプロの調理師から見ると、「どれを選べばいいか」は実はそんなに難しくありません。
ただ、実際に食材を手に取りながら選んでいくと、目利きの幅がどんどん広がっていきます。まさに“目からウロコ”の連続です。
もちろん、経験も必要です。
正解だったり、たまには「騙されたなぁ(笑)」なんてこともありますが、そうやって確実に“見る目”が養われていくんです。
まずは「どう見るか」を知ること。
次に、実際に品物を買ってみること。
そして、食べて確かめること。
この3つを繰り返すうちに、確かな技術が身についていきます。
寿司スクール慶では、ご希望に応じて市場や鮮魚店、百貨店、スーパーなどへ一緒に買い物に行くこともできます。
魚を買うそこのアナタ!もう迷いませんよ(笑)
🐟 今日の目玉はブリ!
まずはブリから。
最近は、天然より養殖のほうが価格が高い傾向にあります。
養殖の安定ぶりは、ほんまに素晴らしい(笑)
天然物も旬を迎えれば脂のノリは抜群ですが、春先には腹身に虫が湧くことがあるのがネックですね。
🐟 そしてサーモン!
世界的にアトランティックサーモンの需要が高まっているようで、イギリスでも養殖が行われているそうです。
他にもマグロ、カンパチ、シマアジ、タコ、海老などなど、いろいろ物色してきました。
魚の“目”を見るだけではわからない鮮魚の見分け方。
これぞ職人の目利きの世界です。
また一緒に行きましょう!