口コミ
赤湯温泉街の中では東端に位置する風情のある外観の温泉旅館。土曜日の昼に日帰りで訪れた。
フロントで入浴料（予算の値段、タオル付き）を支払い、車のキーと（脱衣場は脱衣かごのみのため）貴重品を預けるシステム。案内看板に従って、廊下をくねくねと歩いていくと、この日の男湯「芭蕉の湯」に到着。
広い脱衣場に、仕切られた洗面台が6つ、冷水器も常備されている。内湯湯舟は8人サイズが二つ、片方は深湯と3人分の寝湯の組み合わせ、それぞれ上に芭蕉の句が飾られている。間にある洗い場シャワーは8つで、個々に仕切られていて良い。
引き戸で隔てられた先に露天風呂があり、「一個の大みかげ石をくり抜いて造った日本一の大石露天風呂」と記されていた。確かに合わせて16人サイズはある。源泉温度が62℃と高いので、左側（と内湯）の湯温は42℃、右側は39,40℃位に加水調整されていた。訪れた日は夏日だったので、温湯でまったりするのが丁度良かった。
泉質は、無色透明な、含硫黄−ナトリウム・カルシウム−塩化物泉。スズムシの声さんが書かれた飲泉所は見逃してしまった…。帰りに若旦那さんの「もう桜は散ってしまったかもしれませんが、車で3,4分のところに烏帽子山公園がありますよ。」との心遣いは嬉しかった。
仙台から約2時間かけて行きました。利用したのは日帰り温泉です。料金はフェイスタオル付きで千円です。この日は午後から団体の予約が入っているため、入浴できる時間は昼12時までとなっていました。
館内は囲炉裏があって雰囲気が良いです。
フロントで車の鍵を預け、入浴のお会計をしました。ロッカーがないため貴重品はフロントで預かって頂き、お風呂場まで案内してもらいました。
お風呂にはカランが6〜7個だったと思います。ボディーソープの香りも良かったです。
温泉は無色透明、塩化物泉です。
内風呂は2つありますが、その中で深風呂があり深さは90センチとのことです。温度は少し熱めでした。もう一つの内風呂は入りやすい温度です。
外には露天風呂があり40度以下のぬるめの温泉で長く入っていられますが、上がると寒いのでまた内風呂に入りました。
廊下には飲泉できる場所があり蛇口からずっと流れています。紙コップに入れると硫黄の香りがします。
効能は糖尿病、萎縮性胃炎、高コレステロール血症、便秘です。
売店には米、野菜、ラフランス、最中など売られています。
サクランボのでんろく豆は山形県限定です。このでんろく豆はサクランボの果汁が入っているため甘酸っぱいです。
山形県の紅花、サクランボの絵がある歯ブラシも可愛いなぁと思いお土産として購入しました。
私はお風呂のみで利用しましたが、入浴付きの食事プランがあり（4千円代〜）予約が必要となります。
300年前の民家などを復元した純和風の宿
- 投稿日
ＪＲ赤湯温泉駅から車で５分の所にあります。大浴場には、厳泉風呂や深湯、寝湯などの温泉があって満喫できます。お気に入りは、芭蕉の湯に併設された露天大石風呂で、巨大な天然席をくり抜いて作った湯船が風情たっぷりです。朝食の大広間で、迫力のある餅つきの実演がありました。付きたてのお餅を小豆、きなこ、納豆などでいただきましたが、美味しくて何個でも食べられます。
写真
概要
店舗名
タキナミ
瀧波ジャンル
電話番号
住所
アクセス
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