夏は暑さもつらいですが
冷えによる浮腫みも起こりやすい季節です。
今日は浮腫み対策をお伝えしたいと思います!
そもそも浮腫みとは?
体内の余分な水分や老廃物が皮膚の下に溜まっている状態。
お酒を飲んだ翌日に顔が腫れたり、夕方になるとふくらはぎや足首がパンパンになったりする状態が浮腫みのサインですね。
その原因は毛細血管から細胞の間に流れ出る水分が減ることで血液の循環が悪くなり、体内の水分や老廃物が排出されずに溜まってしまうこと。
身体の浮腫みが気になるときには意識して水を飲み、発汗や利尿作用を活発にすることが大切です。
◎水の飲み方
1、こまめに飲む
コップ1杯程度のお水をこまめに
2、食後すぐは控えめに
食後すぐは胃酸を薄めてしまい働きを弱めてしまうことも。
2〜3時間経ってから飲むようにしましょう
3、おやすみ前に
就寝中の脱水を防ぐためにも就寝前にもコップ1杯のお水を
4、常温のお水
水分補給は体に負担のかからない常温がおすすめ
冷たいお水は内臓を冷やしてしまい、より浮腫の原因に。
◎塩分
身体は塩分濃度を一定に保とうとする働きがあるため、塩分を摂りすぎると薄めようとして水分を溜め込みやすくなります。
→インスタント食品や麺類、塩分の多い食事を避ける
→水や暖かいハーブティーなどノンカフェインのものを飲む
→カリウムの多い海藻類やドライフルーツを積極的に摂る
◎冷えと姿勢
室内で同じ姿勢でいることや身体を動かさない状態が続くと血液の循環が悪くなります。
→冷えないように上着や膝掛けを使う
→湯船に浸かって身体を温める
→長時間の座り姿勢の場合は足首を動かしてみる
→ふくらはぎをマッサージして血液やリンパの流れをよくする
日頃から水分の巡りをスムーズにして浮腫みにくい身体を作れると良いですね!
まだまだ暑い日が続きますがぜひ浮腫み対策も取り入れてみてください(^^)
