店の入口の「鮑腸汁」と書かれた提灯が目に飛び込んできます。
貝の肝が苦手なので、これは注文しないな・・・と思っていたのですが、実際は、小麦粉の団子を手延べの麺にして鮑の腸に似せたものを味噌で煮込んだ大分の郷土料理ということでした。(「ほうちょうじる」と読むそうです。)
昭和の雰囲気のお店で、焼鳥などの居酒屋メニュー、定食メニューも充実しています。
さっそく「鮑腸汁」を注文しました。
お味噌は、奈良や信州など4種類のお味噌をブレンドしたものだそうです。
具は、豚肉、しいたけ、ネギ、エノキ、かまぼこ、揚げでした。
具だくさんで、麺もツルッといけるので、飲んだあとでも大丈夫だと思います。
おいしくいただきました。
カウンターとテーブル席があるので、一人でも、グループや家族でも楽しめるお店だと思います。