タジリヒフカイイン

たじり皮フ科医院

3.12
口コミ
1件
本日の営業状況
9:30〜17:30

営業時間

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9:30〜17:30
9:30~12:30
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定休日補足
1月1日|1月2日|1月3日|8月13日|8月14日|8月15日|12月29日|12月30日|12月31日

口コミ

医師として最低です

2.00
投稿日
予算
¥680

2歳1か月の息子に水イボができ、普段は新庄にある自宅近所の皮膚科に通っているのですが、その日はたまたま用事があり、その用事のついでに柳井駅近くの皮膚科に行くことにしました。

ちなみに「水イボ」とは伝染性軟属腫、いわゆるウィルスによる感染でおこるイボの一種で、イボが破れるとウィルスが飛び散りあちこちの皮膚に水イボがうつるという病気です。放置しておくと次から次へと水イボができ、長引くこともあります。放っておいても数ヶ月から1年くらいで、免疫がつき自然に治るのですが、その時期がはっきりしない病気です。プールやお風呂、接触で他人(小児)にも移り、どんどん増えることもあるので数の少ないうちに除去するのが一般的治療といわれています。

その皮膚科は、柳井駅近くという便利な立地でもある為普段から非常に混み合っていて、
息子を連れていった日も、順番待ちでかなりの時間を費やすほどでした。
ようやく診察の番が回ってきて、医師に「問診票にも書いたのですが、水イボができていて、取っていただきたいのですが」と説明しました。すると医師は「おびえているし泣くからそれは虐待にあたるので、うちでは治療できません」と言われました。「虐待」という言葉に驚いた私は「今まで何度も水イボの治療はしているのですが」と返すと「押さえつけて取らないといけないでしょう。そうすると子供はすごく泣きます。それを私は虐待に当たると思います。
子供本人がそれでも取りたいという意思があるのならこちらもできますが、、、」と返され「2歳の子供にその判断はできませんし、そもそも放置しておくと他の子供にも伝染ってしまう病気なので、
私は取りたいのですが。泣くことも承知の上です。」と再度伝えても「うちでは出来ないので他でやって下さい」と医療行為を拒否されてしまいました。

ここで私がこの医師に対して思う疑問は、子供に対して必要な治療であれば、例えそれに多少の苦痛が伴ったとしてもそれを「虐待」と言えるのか?だとしたら、今まで私は息子に虐待を繰り返していたのか??仮にそれを虐待と言うのであれば、ほとんどの子供は歯医者にはまず行けないだろう。それだけでなく、予防接種でさえ火がついたように泣く子は多い。それすら虐待という言葉で医療行為を拒否するのだろうか?もしもその医師のような考えが曲がり通るなら、「子供が泣くから、嫌がるから、虐待になるから治療しない」そんな親は逆に「ネグレクト=育児放棄」だと私は考えます。

結局何も治療もなく、そのまま診察室を後にしましたが、驚くことにしっかりと初診料を請求されました。「子供が泣くから治療はできないといわれ、何もしていないのですが。」と事務員に伝えても、「初診料だけは、、、」といわれ、結局支払いましたが全く納得がいきません。

私はその日中にいつもの皮膚科に行き、息子の水イボを取ってもらいました。その時に、医師に今日の出来事を話すと、その医師が「子供の水イボみたいな治療は確かに泣かれるし暴れられるし面倒だから看護婦もやりたがらない。だから治療してくれる病院は少ないし、小児科でも断られることが多い。でもあなたが言うように、早い段階で処置できるならしてあげた方がいいし、それが親の務め。」と話していました。また、「子供が大泣きする治療は、あそこの医者は治療が荒くて酷いという噂を立てられるから、それを恐れて柳井の皮膚科や小児科ではやってくれるところはあまりない」とも話ていました。

確かに子育て中の友人にこの話をした時に「柳井で水イボ取ってくれる病院あったんだ?」と何人かに言われました。

水イボという病気は早急な処置が必ずしも必要な病気ではありません。しかし歯の治療でも何でも、すぐに処置が必要ではないとしても(予防的に行う処置など)その理由が正当であり、医師にその技術があるならば患者の意思に沿うべきだと私は思います。

しかし、現状の柳井市では望む治療が受ける事ができる機関が非常に少ないという現実を今回気付かされました。都会では医療機関も沢山あり、「ここがダメならここがある」という選択種もあります。しかし柳井のような小さな町では、患者の選択種も少なく、正当な医療行為を受けたくともそれがかなえられないというのは大きな問題であり、それは小児科だけではないと思います。

少なくとも今回、もしも医師が「これくらいの水イボならば無理に取る必要もないですし、少し様子を見ていればなくなることもあるので、様子を見てみましょう」という内容であったなら、私も「今まで通っていた病院の医師とは診断の見解が違うが、そうしてみようか」と思えたかもしれません。しかし、そういった医学的な根拠の説明など一切なく「虐待だから」と断られると、親としても納得がいきません。

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写真

概要

店舗名

タジリヒフカイイン

たじり皮フ科医院

ジャンル

電話番号

住所

山口県柳井市中央2丁目19-8

アクセス

最寄駅
バス停
  • 柳井駅前から78m (徒歩1分)

営業時間

営業時間/定休日
    • 9:30~17:30
    • 9:30~17:30
    • 9:30~12:30
    • 9:30~17:30
    • 9:30~17:30
    • 9:30~12:30
  • 定休日
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定休日補足
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