・腰が痛いのが当たり前になっている
・毎年、一回はぎっくり腰になる
・痛み止めの服用、湿布に頼っている
これが当たり前になっている人
将来もっと腰が痛くなるかも…
腰に負担をかける生活習慣に
なっている恐れがあります。
日常生活で腰に負担をかける行為
には以下のような原因があります。
◯正しい姿勢を保てていない
日常生活や仕事の中で、正しい姿勢を意識して保つことが重要です。
目線はまっすぐ、背筋を伸ばし、腰のカーブを保つようにしましょう。
仕事や家事に集中していると、どうしても同じ姿勢になってしまいます。
長時間同じ姿勢でいる場合は、姿勢を正し、定期的な休憩やストレッチを
取り入れて筋肉の緊張を緩和しましょう。
◯適度な運動ができていない
腰周りの筋肉を強化し、柔軟性を維持するために適度な運動が必要です。
毎週2回、軽く汗をかくぐらいの運動が理想的です。
おすすめはウォーキング、水泳、ヨガ、ピラティスなど、
腰に負担のかからない運動を選びましょう。
いきなり無理な運動(ベンチプレスなど重たいものをもつ運動)は
腰への負荷が大きいので避けましょう。
◯睡眠環境が整っていない
良質な睡眠は腰痛悪化を予防します。
また睡眠時間が少ないと筋肉が回復せず怪我をしやすくなります。
適切なマットレスと枕を選び、
寝る姿勢が腰に負担をかけないようにしましょう。
うつ伏せは腰への負担が大きいので
仰向けもしくは横向きで寝るのが理想的です
朝起きて疲れていたり、身体がだるい人は
一度寝具の見直し、睡眠時間の確保に努めましょう。
◯肥満、食生活が乱れている
過体重や肥満は腰への負担を増加させる要因となります。
特に背骨への負担が大きいので
腰椎ヘルニア、狭窄症、坐骨神経痛など
重症になるケースがほとんどです。
バランスの取れた食事と適度な運動を組み合わせて
健康的な体重を維持しましょう。
以上のポイントに留意することで、
腰痛の発症リスクを減らすことができます。
もしも気をつけていても腰痛が改善しない場合は
重症化しているので、一度当院にご相談ください。