口コミ
こちらのお店でうどんをいただきました。
ここは愛媛県松山市にあるお店
周辺で仕事でしたのでこちらでいただくことにしました。
清潔感のあるお店で
雰囲気があってかなり好きなお店
肝心なうどんはかなりうまい
おだしがとにかくうまい
うどんは個人的にはもう少し
かたい方が好きですがこれでも十分うまい
価格もお手頃でいいと思いますよ
松山市の大街道と二番町通りの交差点を東へ少し進んだところにあるうどん屋です。夕食がついていないホテルに泊まった際、こちらで夕食をいただきました。周辺はいわゆる夜の街という雰囲気ですが、そんな所に庶民的なうどん屋があるというのはちょっと落ち着きます。飲んだ後のラーメン代わりにこちらで締めてもらおうというコンセプトなのかもしれません。
店内はコの字カウンターになっており、２０席くらいありました。訪問したのは２１時前でしたが、周辺の時間の流れからすると、まだまだ盛り上がっているまっただ中の時間帯だからか、空いていました。やはり、私のように飲めないから遊びもしない、ただ純粋に食べに来るだけのお客は少ないのでしょう。 あいにく肉ぶっかけがなかったので、温のみではありましたがそれに近い「肉たまうどん（７００円）」の大盛り（＋１００円）を注文しました。茹でがりまで１５分くらいかかることを伝えられ、待つことに。壁には屋号の由来となったのであろう昔話の「かもとり権兵衛」の前半あたりまでが紹介されていました。よくよく考えると、この昔話、タイトルは聞いたことがあるけれど、読んだことはこれまでないような気がします。前半のストーリーを見る限りでは落語の鷺とりという話に似ているななんて思っていると料理が完成。
麺が入った丼と徳利に入ったかけつゆ、そして種つきの大粒梅干しが運ばれてきました。梅干しは酔い覚ましという名目でついているのでしょうか？だとしたらコンセプトは私が想像した通りと言えそうです。麺はやや細麺で、讃岐うどんとは少し趣が違うコシがありました。ごぼうと一緒に甘辛く煮こまれた牛肉と温玉が入っており、つゆはキリリとしたかつおだしでした。これまでに行ったうどん屋にもメニューとして梅干しを入れたうどんはあったように思いますが、デフォルトでついているのは珍しいと思います。
何かしらのキャッチにつかまらないよう完食後はそそくさとホテルに戻りました。
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