オウシュウフクシマプレミアムデンタルクリニック
自分の歯で楽しく美味しく健やかに過ごすためのお手伝い――
歯科・歯医者
矯正歯科
マウスピース矯正
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透明度の高い素材でできた マウスピースによって 歯並びを整えていく矯正方法です。 歯列の移動に応じて 段階的に交換していきます。 一段階ごとの移動量があまり大きくないため 痛みが出にくいというメリットがありますが 計画通りに歯列を動かすためには、 患者様の自己管理が必要になることを ご理解いただければ幸いです。
550,000円~1,100,000円
1年6か月~3年/18回~36回
【矯正装置が直接的な原因となるもの】 ・矯正治療中に装置が当たることで 頬の内側に傷がついたり、口内炎になったり、 歯の移動に伴う痛みを感じることがあります。 必要に応じワックスで対処する場合や その他の対処策を行う場合があります。 ・装置の装着中は発音しづらいことがあります。 ・矯正装置を装着した直後や ワイヤーを交換した直後に 痛みを感じることがありますが 数日でおさまる場合が多いです。 また、冷たいものを飲んだときにしみる 「知覚過敏」があらわれる場合がありますが、 基本的に数日で改善されます。 【金属アレルギー】 ・さまざまな金属素材が使用されているため 金属アレルギーのある方、不安がある方は 皮膚科で行われているパッチテストをうけて アレルギー材料を特定し、歯科医師に伝えてください。 矯正装置を装着したあとに 皮膚や口腔の粘膜にアレルギー症状が起きた場合は 速やかに歯科医師の指示を仰いでください。 【抜歯・麻酔】 ・矯正をしたい箇所に十分なスペースがない場合は 抜歯を必要とする場合もあります。 健康上問題のない歯を抜歯する場合もあります。 ・抜歯する場合は麻酔注射を行います。 麻酔の中には、成分に心拍数、血圧を 上げる作用があるものもあるため、 心臓や血圧に問題がある方が使用すると 動悸、血圧上昇を起こす場合があります。 また、頬を噛んでもわからなかったり、 熱いものを飲んでもわからなかったりするため 口腔内を傷つけるリスクがあります。 さらに、麻酔によって 悪心、嘔吐、アレルギー反応が起こることもあります。 【虫歯・歯周病】 ・長時間マウスピースを装着するため 虫歯や歯周病を招く場合があります。 治療中の定期検診では 虫歯や歯周病の確認も行いましょう。 ・矯正中は、虫歯や歯周病の治療が行えないため 矯正前にこれらの治療を終わらせる必要があります。
【治療終了後】 ・矯正終了して数か月から数年経過すると 噛み合わせが悪くなる可能性があります。 また、噛み合わせのバランスが崩れることで 顎関節症を発症する場合があります。 自律神経失調症になることもあります。 【その他】 ・不定愁訴が起こり、鎮痛剤、吐き気止めなどを 服用していただく場合があります。 ・自分自身で外すことができるため、 つい外しがちになると 治療がうまくいかない場合があります。 ・マウスピースは 就寝時にも装着しておく必要があるため 強い歯ぎしりの癖があると マウスピース自体が割れてしまう恐れがあります。 また就寝時だけでなく、 日常的に歯を食いしばる癖がある人も同様です。 ・矯正力が強すぎると、 歯の根が短くなる 「歯根吸収」が起こるリスクが高くなります。 ・歯や骨の状態、 歯の動きを妨げる癖があった場合、 虫歯や歯周病の発生など 治療計画よりも治療期間が長くなる場合があります。 ・矯正治療では、 歯肉が下がる場合(歯肉退縮)があります。 特に切歯(せっし:上下前歯各4本)、 歯の凸凹が大きい患者様の場合、 発症することがあります。 ・取り外し可能な矯正装置なため、 歯磨きはしやすいが マウスピース自体の装着時間が長く、 虫歯のリスクが高まることがあります。 ・固いものが一時的に噛めなくなります。 また、ガムや餅など、装置に引っかかるものが 食べられなくなることもあります。 ・個人差があり、 かなりのストレスを受ける患者様もいます。 ・矯正中は、器具を装着するため 食べかすが詰まりやすく 虫歯、歯周病を招きやすくなります。 ・虫歯や歯周炎が発生すると 一旦、装置を取り外して 治療をする場合もあります。 ・患者様が、取り外しできる矯正装置や 補助装置の装着時間を守っていなかったり、 定期的な来院ができなかったりした場合は 治療期間が延びる場合があります。 ・特殊な噛み合わせ、骨の硬さ、歯のかたちの場合、 舌で歯を押す癖や 歯並びに悪影響をあたえる癖が改善されない方は 治療期間が延びる場合があります。 ・「動的治療」を終えて歯並びが改善されても まだ歯が元の位置に戻ろうとする傾向があるため 一定期間動かした歯をとどめておく保定が必要です。