市街から少し離れていて辺鄙なロケーションにあり途中少し不安になるが、案内看板等を見落とさなけばナビがなくても辿り着ける。
お湯はヌルッとした柔らかい肌触りのよい掛け流しの温泉で、ヌルめ(多少加温か?)で小一時間位浸かっていても疲れない肌に優しく安らぎを感じさせてくれる。
お湯布団の中に包み込まれて寝そべるって感じの肌触りである。
冬場だったので暖まるのに時間がかかったが、夏場はもっと気持ちよいかもしれない。
設備は新しくないが、
家族湯数湯と男女別の大浴場。
ただ、大浴場は5−6人入ればいっぱいになる位の四角い湯船と洗い場だけのシンプルな造り、空いていれば究極の癒やしを感じることが出来る。
二度とも平日夕方訪れたが、静寂の中に掛け流しの音だけがコダマした。
人吉市街の温泉に比べ、濃い〜!って感じだろうか。
受付の方も素朴で、殆どが遠方からの方だそうである。