想いに本気。
僕のビジョンは、「一人ひとりが“熱中”を通じて、自分の人生を生きられる世界をつくる」ことです。
子どもの頃から、僕は日本と韓国を行き来しながら、自分は何者なのか、どこに居場所があるのかを問い続けてきました。周りと違うことに悩んだり、いじめに苦しんだり、自分を偽らなければいけない場面もありました。
それでも、僕が歩いてこられたのは、たくさんの人たちに支えられてきたからです。小学時代の担任の先生は、ありのままの僕を受け入れてくれました。高校では恩師が「考えることの楽しさ」と「生きる力としての学び」を教えてくれました。僕のそばには、いつも誰かがいてくれた。だから今の僕があります。
そんな支えに応えるように、僕自身も本気で挑む生き方を選びました。水泳や将棋に挑戦し、悔しさや喜びを全身で感じた経験。大学に入り、熱を失いかけた自分に向き合い、もう一度「自分の手で熱中をつくる」と決意してWhyLabを立ち上げたこと。
WhyLabは、知識を教える塾ではありません。子どもたちが「自分で考え、自分の人生を動かす力」を育てる場所です。問いを立て、目的を見つけ、自ら学びを形にしていく。そのプロセスこそが、本当の意味での教育だと信じています。
僕のビジョンは、「誰もが熱中を通じて、自分の人生を生きられる世界」をつくること。あの日、僕が支えてもらったように、今度は僕が、誰かの熱を支える存在になりたい。
- 経歴
韓国生まれ。幼少期から日本と韓国を行き来する中で、自分のルーツや存在に葛藤を抱えながら育つ。小学校時代にはいじめを経験し、居場所のなさに悩む日々が続いたが、担任の先生の温かなまなざしに救われ、「人は人に支えられて生きる」という原体験を得る。
中学では水泳に挑戦。最初は苦手意識しかなかったが、「本気で向き合う」ことの価値を知り、努力と達成の喜びを体で覚える。高校時代には将棋や哲学的な学びを通して「考えることの面白さ」に目覚め、恩師の影響で「知性と情熱の両立」が人生の軸となる。
大学では一時、自分の熱を見失いかけるが、「自分で環境をつくりたい」という想いから21歳で起業。教育事業「WhyLab」を立ち上げる。理念は「生きる力を引き出す教育」。知識を教えるのではなく、「考え方・計画力・自己理解・挑戦と振り返り」を重視した指導を行う。特に「生徒自らが計画を立てて動く」スタイルや、「ポリアの問題解決プロセス」をベースにした思考教育に力を入れている。
並行してAI技術の活用にも取り組み、営業フィードバック自動化や教育支援ツールの開発などに挑戦。国内外問わず、人と人が“本気で生きる”ためのきっかけをつくりたいという想いで活動を続けている。
現在は大学に在学しながら、教育・AI・文化事業を展開中。将来的には、世界を旅しながら、人が「自分の熱で生きる」社会の実現を目指している。