宮林医院皮膚科

親の世代からずっとお世話になっている地域の皮膚科です。現在の先生は私の親がお世話になった先生の娘さんです。
荻窪駅方面からは青梅街道を西向きに進みます。公会堂の反対側の商店街の歩道橋のちょっと手前にあります。骨董屋さんが目印。
クリニックのイメージカラーは明るい緑。
人気なのでインターネットで朝7時半に予約をとっておくといいですが、瞬速で30人くらい埋まります。
受付は「ネットで予約しました」と言って診察券と(月初は)保険証を用意されてる袋に入れて診察券ポストに入れます。
待合はベンチ方式。ここも明るい緑のイメージカラー。
待ってると３つある診察室のどれかに行くようにアナウンスがかかります。
診察室では予め1〜2人の看護師さんが、カルテのDBの入ってるPCに向かい、主訴、二回目以降は状況の変化等を患者さんから聞きます。問題箇所についても予め話を聞いて状況を入力しておきます。
その準備作業を終えた頃、先生が登場します。事前に看護師さんが調査した内容にさっと目を通し(ここで時間がかからないのがミソ)、ダイレクトに皮膚の状態を診て、生活習慣や対応する処置についての話に入ります。全面的に薬に頼るのではなく、皮膚の保湿やお風呂の頻度、痒みが発生した時にはまず保冷剤で冷やしてみる、といった日常生活の工夫をまず提案していただけます。
そして、薬の提案と、どうしても収まらない場合には、アレルギーの調査に進むこともあります。
このようなシステムのおかげで、一人の先生にもかかわらず、有効に時間を使って多くの患者さんに対応することができているようです。