超音波診断機(以下、エコー)とは、妊婦さんのお腹を確認する際に利用する器機と似たようなものです。エコーを利用する事で骨折や捻挫、肉離れなどの外傷を見逃さないという事はもちろん正確な負傷部位を特定する事で適格な処置をする事が可能となります。軽い捻挫だと思われていたものが実は骨折していたなんていうケースも少なくないですし、靭帯を少し痛めたくらいのケガでも放置して自然に治るのを待つと、年を取って筋力が衰えた時に関節に痛みを感じる可能性があります。
当院では骨折など見逃さずに更に痛めた部位の状態を正確に把握するためにエコーを設置しています。
また、エコーはレントゲンとは違って放射線のような有害な物質は出ませんので安心して検査を行う事ができます。
ケガをしてから一週間経過しても痛みがあるなど、気になる事がございましたらお気軽にご相談ください!
