オコシ型紙商店では、創業以来つくり続けてきたホンモノの伊勢型紙を販売しています。　
伊勢型紙とは、「きもの」の図柄を染める為に　文様を彫り抜いた型紙のこと。その起源は諸説ありますが、はるか一千余年の昔、奈良時代とも云われ、
少なくとも室町時代には存在したとされています。いにしえより受け継がれてきたその巧みな技術は、”伊勢の地”（三重県鈴鹿市の白子・江島・寺家地区）に根付き発展してきました。
19世紀後半には、その意匠・デザイン性は欧米にもたらされ、彼の地の芸術家たちを瞬く間に魅了し、仏国のアールヌーボー・英国のアーツ・アンド・クラフツなど当時の芸術運動に多大な影響を与えました。現在において、日本古来の伝統美と伝統技術が今、あらためて見直され、脚光を浴びています。

日本の伝統を　”額装して、お部屋に飾る”　”照明スタンドで、くつろぐ”　”伊勢型紙の文様を日々の暮らしに取入れた雑貨”などなど、伊勢型紙を楽しむ工夫をご提案します。

弊社には、たくさんの伊勢型紙がございます。”和柄”はモチロン、”現代的な文様”　”北欧風な文様”などなど　
お客様がお好きな伊勢型紙をお選びいただく事が出来ます。

お選びいただいた”伊勢型紙”を額装したり、照明器具にされるお手伝いもしています。

最近では、ご趣味で”伊勢型紙”を彫刻される方が増えていますが、単純な柄じゃ飽き足らないという声を聞きます。
そんな方の為に、ホンモノの”伊勢型紙”の下絵や、図案をご用意しています。

ご来訪になられる場合は、事前にお電話でのご連絡をお待ちしています。