イーブイ代表・二見が語る!國友公司さんとの対談で明かした“現場のリアル”
不用品回収・特殊清掃を手がけるイーブイの代表・二見が、ルポライターの國友公司さんとの対談に出演しました。
YouTubeで公開された対談では、現場での印象深い出来事や、これまでに経験した“少し不思議な話”について語られています。
普段はなかなか知ることのできない、現場の裏側や人の思いに触れる内容となっています。
同じ部屋で3度のご依頼が重なった現場
対談では、二見がこれまでの仕事の中でも特に記憶に残っているエピソードとして、「大阪市内の同じ集合住宅から、3度ご依頼をいただいた現場」を紹介しました。
いずれもご家族からの依頼で、回収や整理のお手伝いをさせていただいたとのこと。依頼者のつながりはまったくなかったため、偶然とは思えない重なりに驚いたと語っています。
片付け中に鳴りやまなかったおもちゃの音
印象的だったもう一つの出来事が、あるお部屋で作業中にずっと鳴り続けていたおもちゃの存在です。
当時のお客様が大切にされていたというキャラクターのおもちゃが、電源を切ってもなお、なぜか音を出し続けたといいます。この現象をきっかけに、「何かを感じてくれているのかもしれない」と思うようになったと、二見は話しています。
“見守られている”と感じることで変わった意識
経験を積む中で、最初は戸惑っていたような不思議な出来事にも、少しずつ慣れていったそうです。
あるとき、お客様から「もしかすると、片付けを見守ってくれていたのかもしれませんね」と声をかけられたことで、「自分たちの仕事が誰かの心を軽くする助けになっている」と感じるようになったといいます。それ以来、どんな現場でも前向きな気持ちで向き合えるようになったとのことです。
現場で感じる“人の気配”と、本当に怖いもの
対談では、スタッフの中に作業中に「人の気配を感じた」という人がいたことや、日没後に不思議なことが起きやすいため、夕方以降の作業を避けるようにしていたエピソードも紹介されました。
中でも印象的だったのが、「本当に怖いのは人そのもの」という言葉。たとえば、ゴミの山の中に誰かが潜んでいたことや、見たことのない古い文字や不思議な紙が置かれていた部屋、また、とても言葉にはできないような物が見つかるケースもあったそうです。

まとめ
國友公司さんとの対談で、イーブイ代表・二見は、現場での印象的な体験や仕事への向き合い方について語りました。
目に見えないものへの敬意や、ご遺族の気持ちをくみ取る姿勢など、日々の業務に誠実に向き合う姿が伝わる内容となっています。これからもイーブイは、一つひとつのご依頼に、心を込めて対応してまいります。
https://www.youtube.com/watch?v=cJaJUf6J8kQ
ゴミ屋敷清掃業者が見た「ゴミ屋敷の怖い話」妻が入室を禁じられた亡き夫の部屋、呪物師が住むゴミ屋敷にあった猫のホルマリン漬け…etc.
チャンネル: 進め! ルポライター國友公司