えどもんじゃ まつむら

江戸もんじゃ 松邑

3.25
口コミ
2件
写真
1件
本日の営業状況
11:00〜21:00

営業時間

本日の営業状況
11:00〜21:00
11:00~21:00
営業時間補足
11:00~(L.O.20:00)
定休日補足
火曜日

口コミ

評価の別れるところ

2.50
投稿日

 このお店を利用するにあたり、当然人によって安い高い、旨い不味い
の評価は分かれるところ..ここは素直に自分の感じたままを書きたい。
浅草の中にあって、ひっそりと隠れたようなところにあるのが
ここ、江戸もんじゃ。出入口は小さく、ひと一人がやっと入れる
ぐらいの大きさ。こういうところに意外と美味しい店がある! 
それを期待して店内に入った。

店内は昔の駄菓子屋を彷彿させる様なまさに昭和時代の流れをそのまま
引き継いでまるでタイムスリップしたかのような雑然とした店内だった。
決して広くはなくむしろ狭い感じではあるが、ここには懐かしさがあり、
もんじゃの雰囲気が漂ってくる。「いいなぁ」と期待を膨らませた。

「すみません」と私が店内にはいると...
「いらっしゃい。何名様ですか?」というおばあさんの声。
「私一人ですけど..」というと、「じゃあここへどうぞ]と手招きした
2人用の鉄板座席。
おばあさん「前の席にかばんを置いてね、あなたはここに座って」。

言われたとおりそこへ腰かけると[一人じゃなかなか入れてくれる
お店はなかったでしょう]と話しかけてくる。
どうやら話し好きな方のようだ。
「え? そうですか? ここ2週間でほかに3件ほど回りましたけど、
どこも普通に入れてくれましたよ]と返すと...
「そうですか...この間来たお客さんは10件以上まわって、どこも
一人はお断りということで入れてくれなかったとか言っていたけどねぇ]
とまるで私が常連さん客のような口調で親しみ良く話しかけてくる。

「何にしますか?」とメニューを差し出し、私が目を通していると
「これがいいですよ、ここにきて最初にもんじゃを食べるとすれば
このもんじゃを食べないとダメですよ。このもんじゃからスタートしないと」
と頼んてもいないのにやや強引ともとれるアドバイス(笑)。

他のものを頼みたかったが、[ミックスもんじゃありますか?」と聞くと
やや不機嫌気味?な声で「ありません」との返答。
その後、何度も「このもんじゃがいいですよ」と推奨されるので(笑)、
それではこれでと頼んだ。その他にもノンアルコールビールを1本注文。

しばらくして、「当店おススメのもんじゃ」が差し出された。
「味付けは既にしてあるので、このままで食べれます」とおばあさん。
さらに、「まだ鉄板が温まっていないのでもう少し待ってからね」と
親切なアドバイス。
「わかりました」と答え、「あとは自分でやりますから」と返答。

鉄板が温まってきたようなので汁を鉄板の上に少し垂らすと
前でテレビを見ていたおばあさんが、
「まだ温まっていないでしょう。あと2分ぐらい待ってからのほうが
いいですよ」とのアドバイス。
それに従って2分ほど待って、さて焼き始めるかと思ったら
おばあさんが突然すぐ左横に歩み寄ってきた、もんじゃの器を持ち、
中に入っていたもんじゃを焼き始めた。

[さっき、自分でやります]と言ったはず。。。
おばあさん「はい、どうぞ」と器を空にしてもんじゃをすべて
鉄板の上に。
おばあさん「これでしばらくしてから食べてください」。
この一連の世話好き姿勢に賛否両論があるかもしれないが、
まあせっかくここまでしてくれたのだから、お礼を言って頂くことに
した。

右横をみると何枚かの古い写真が貼ってあった。サインもある。
こち亀の両さんの撮影で近くに来たらしく両さん役の俳優の写真と
おばあさんが並んだ写真も貼ってあった。この写真のことを聞くと
おばあさんの口がやや饒舌になった。

さて、もんじゃの味であるが、残念ながら私のクチには合わなかった。
ショウガ味がやや強く、出汁の味わい旨味が感じられないのだ。
むろんここは、いや美味しいよという人もいるだろうが、私には
残念ながら期待したおいしさはそこにはなかった。
これまで浅草の3,4件のもんじゃを食べてきたが、ここは残念だが...。

それでもお客は絶えることがないようで、客が出ていっても10分も
経たないうちに、次の客が入ってくる。
客との会話を聞くとどうやら初めての人がほとんどのようで、
おばあさんが例の口調でおススメもんじゃを強く推してくる(笑)。

ほどほど腹も膨れたということで精算。
料金は1800円。う〜ん..これはどうなのだろう。普通盛りでこの価格。
他の店では1300円程度だったのだが。
注文する前に当然料金を確認すべきだが、まあ2000円もあれば足りる
だろうという認識があったので特に確認もせず注文した経緯がある。

以上、色々紹介したが、店の雰囲気とおばあさんとの親しみやすい
会話、そして当然人によって旨い不味いの判断が分かれる微妙な
もんじゃの味。
全体を通してどんな感じなのか、一度来店して自ら確認してみられるのも
良いかと思う。

4

生地の味わいが他所にはない

4.50
投稿日

浅草寺近くの路地に、ひっそりあります
入ってメニューを見たら、値段設定がもんじゃにしては高めでびっくりするかもしれませんが、食べて納得できるはずです!
生地の味自体が、他にはない味わいがあります
江戸前なおかみさんの仕切りに、最初は戸惑うかもしれませんが、江戸前なおもてなし、だと思える心配りが、随所に感じられます
ここに来てしまったら、他のもんじゃが、食べられなくなりました!

0

写真

概要

店舗名

えどもんじゃ まつむら

江戸もんじゃ 松邑

ジャンル

電話番号

住所

東京都台東区浅草2丁目29-5

アクセス

最寄駅
バス停
  • 奥浅草から180m (徒歩3分)

営業時間

営業時間/定休日
    • 11:00~21:00
  • 定休日
    • 11:00~21:00
    • 11:00~21:00
    • 11:00~21:00
    • 11:00~21:00
    • 11:00~21:00
    • 11:00~21:00
営業時間補足
11:00~(L.O.20:00)
定休日補足
火曜日
公開日
最終更新日

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