（有）ライフオークラ　松本店

ひさしぶりにホームページを見させてもらったら、なっなっなんと元日のまんま。業績悪くて、ブログを更新している時間もなく、書いてくれてた社員は次ぎつぎと辞め、あらたに募集しても安い給料では応募もなく、最後まで残っていた社員も鬼軍曹みたいなスパルタ営業部長に嫌気がさして、ついに退職。
　そもそも、この会社の営業部長は単細胞（社長もそうだが）。部員のケツを叩けば業績が向上すると思い込んでいる奴。高度経済成長時代ならばモーレツ社員が右肩上がりの業績を出していてくれたが、低成長時代のこの20年は「モーレツよりもビューティフル」の営業手法でなければ業績upは望めない。
　つまり、理論的に分析し、論理的な戦略を立て、状況の変化を見ながら営業戦術を臨機応変に変えていくものなのに、外車に乗ることだけがステータスだと思い込んでいるやくざ崩れみたいなチンピラ部長は、客にたいして押して推して押しまくれば結果がでるものだと思っているらしい。業績がUPしない原因は、部員の頑張りが足りないせい、と思い込みドヤシつけることで業績があがる、などと思っているらしい。なんてバカな奴。業績の悪い会社になればなるほど、会社は社員に対して厳しく当たる傾向がある。
　・・・劣等生・中退者・離婚者等々の「ハンパモンたちが熱心にがんばっている会社」って、経営者や管理職がハンパモンでできている会社ということだ。・・・よく考えてみれば、協調性やコミュニケーション能力、それに理論的思考力を持っている者ならば　そもそも離婚などはしてないし、高校中退もしてない。だいたい、この種類の人間は、自分自身を客観的に見ることができない人間であり、『自分の思うこと、考えたことが世界標準』だと思い込んでいる。中学校卒業時の成績が平均点以下だった人々は、16才以降どんなに努力したとしても100才まで劣等生で 客観的に自分を見ることができないものなんだけどね。
　　　
　まぁ、知能指数の低い社長にはやくざ部長と前科者の顧問、それにハンパモンの社員がお似合いだったってわけで、倒産した次第ですね。