こんにちは!野方駅前商店街通りのクローバー接骨院です。
最近出歩けていない、動く機会が減ったという声を多く耳にします。
外出や運動をする機会が減ることで、知らず知らずのうちに筋力が低下している方が多いかと思われます。
歩幅から、筋力不足を確認する、2ステップテストを行っていきましょう。
2ステップテストの方法
1. スタートラインを決め、両足のつま先を合わせます。
2. できる限り大股で2歩歩き、両足を揃えます
(バランスを崩した場合は、やり直します。)
3. 2歩分の歩幅(最初に立ったラインから、着地点のつま先まで)を測ります。
4. 2回行って、良かったほうの記録を採用します。
5. 次の計算式で2ステップ値を算出します。
2歩幅 (cm) ÷ 身長 (cm) = 2ステップ値
①2ステップ値、1.3より上→問題なし
②2ステップ値、1.3以下→歩行などが安定していないです。
ロコモティブシンドロームという、移動機能低下症候群に該当します。
加えて、痛みがある場合は関節や筋肉などに問題がある可能性が高いです。
※テストを行う際には、転倒などに十分注意して行ってください。
やはり移動機能=歩行が悪くなってしまうと、いたいor動きづらいから動かないとなり、より動かなくなってしまう方が多いです。
まずは運動機能や移動機能の低下を自覚して、なるべく動くようにすることから、始めましょう。
・鍛えたいけど、運動や筋トレをする気が起きない
・弱くなってしまった部分を鍛える方法がわからない
・正しい歩き方を知りたい
などなどあったら、是非当院に一度ご相談しにいらしてください。
