裏の駐車場からのロケーションがいい。店内は適当に古くて薄暗くて、でも気の利いた料理が出てくる感じの店。家族で経営されているのかな?オーベルジュ的雰囲気。
そしてハンバーグがおいしい。10時間(?)煮込んだデミグラソースと混ざりっけなしの肉の旨味がジュワッと出る手ごねハンバーグ。しかも味噌汁とハリハリ漬けみたいな大根の漬物、ちょっと粘りのあるご飯がついて美味しかったです。これをナイフとフォークで食べてみました。
器の下に敷かれた赤いチェックのナプキンも可愛らしく、ああほんとヨーロッパの田舎にあるビストロの感じ。バーや地下の貸切専用ホールもあるらしく、レトロで全体に落ち着くお店です。
ほかにもいろんなメニューがあってコーヒー茶碗もなんかレトロ。料理が美味しいのは水にこだわっているからとか。
いいお店見つけました。
ただ残念だったのは隣の席の女性の二人連れの喫煙。
この匂いはまさか!と思ったら灰皿が見えました。こんなおいしい料理なのにあの匂いがまとわりついて本当に残念。帰路も髪の毛にタバコの臭いが染み込んでいて、減点1はそれです。
今度いったときはせめて近くに喫煙者がいないことを祈ります。