ジェイアールハコダテカイハツ ミカドベントウブ
弁当
函館駅前駅から徒歩2分(110m)
北海道に出張の際、函館駅から東室蘭行きの特急電車に乗車する前、鰊「みがき弁当」を購入し、車内で楽しく食べました。 鰊とは「ニシン」のことで、魚釣りが趣味としている私には、一発で読めましたが、皆さんは如何でしたか。 みがき(漢字では「身欠き」と書く)とは、ニシンの干物のことで、同弁当の特徴は、ドンブリ物で言えば、親子丼(弁当だから親子弁当ですかね)のようなものですね。 ニシン(親本体)の身とニシンの卵である数の子ですから、親子ですね。 弁当の中身は、ニシンの干物(みがき)の甘露煮、醤油風味の数の子(カズノコ)、茎ワカメの煮物、大根の醤油漬物などであり、特にニシンの甘露煮は、舌触りも良く、甘めのタレ焼きで、凄く旨かったですね。 数の子も塩辛くなく、プチプチ感があり、歯ごたえ感が良かったですね。 この弁当は、駅ホームの弁当兼、うどん店で購入したもので、パット見で食べたかった弁当が売り切れで、「みがき弁当」(在庫3個あったような)しか残っていなかったため、仕方が無く購入しましたが、良い選択でしたね。 弁当での当り外れが多い中、同弁当はアタリーーーでしたよ。 聞けば、函館を代表する弁当の一つで、数々の賞も受賞しているようですね。 函館へ出張、旅行又は、全国各地での弁当市などで、同商品を見つけましたら、是非ご賞味下さい。 私が自信を以て、お勧めします。 (^u^) 追記:欲張って函館名物のイカ飯も購入しました。これもまずまずでしたね。やはり、「みがき弁当」が良かった。
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