こころカイロプラクティック

カイロプラクティックで大切なことは、
「いつ、どこを、どうやって矯正するか」ですが、
たとえ経験を積んだ先生でも矯正すべき場所を特定し、
タイミングを計るのは結局は人の判断にすぎません。
誰が見ても、なぜそこを、今矯正するかが理解できるほうが、
より高い結果を得られるのは言うまでもありませんよね。

当院ではより科学的に判断するために病院とも提携しており、
レントゲンの分析やサーモグラフィーによって、
神経系の状態などもチェックして判断し、説明をさせて頂いております。

カイロプラクティックのテクニックはたくさんありますので、
必ずしもボキボキ骨を動かす矯正にはこだわりません。

基本的には正確な検査をしたうえで、音も出るような矯正もするのですが、
中にはボキボキは怖いという方や年齢や状態的に不適切な方もいらっしゃいますので、
その場合はとてもソフトな技術（操体法）で調整します。
気持ちよくて寝てしまう方もたくさんいらっしゃいます。

結局は人対人ですので、
何よりも大切なのは信頼関係です。

どんなに優れた技術や最新の検査器具を使って調整したとしても、
安心・安全な場で信頼関係が築かれていなければ、
その方の治癒力は最大限には発揮されません。

最大の目的が「治癒力を最大限に発揮してもらう」ことである以上、
安心・安全な場を提供するのは最低限の責任だと思っています。

そのため、患者さんとのコミュニケーションを大切にし、
その方の悩みは何か、得たい結果は何なのかをきちんと受け取れるように心がけています。

私にも小さい子供がおり、育児には積極的なほうですので、小さい子供を抱えたお母さん方の苦労は察しがつきます。

そのため当院ではキッズコーナーも作っており、
子供が店内を自由に動き回れるようにしています。

キッズスペースには絵本やブロック、ミニカーや簡単なおもちゃなどが置いていて、子供が好きなものを持ちこんで遊んだりしています。

お母さん方から「本当に助かります」と言って頂いています。

自分では意外なお話でもあるのですが、当院のホームページを見て、私が世界中を旅したことや、毎年カンボジアの孤児院や小学校で治療ボランティアをしていることに興味を持って来ましたという方が案外多くいらっしゃいます。

もちろん体がつらくて来られるのですが、そういうことをしている人なら信用できそうだ、面白そうだということのようです。

旅は今でも続けていますし、治療ボランティアでは
本当に多くの事を学ばせて頂いていますので、もしご興味があればそんなこともシェアさせて頂きたいと思っています。