口コミ
JR稲積公園駅に近い住宅街の一軒家を改装したパン屋さんです。
ドイツパン中心でハード系のパンが並んでいました。
ライ麦を配合したパンが多くて店名の通りに本場っぽいしっかりとした風味でした。けっこう大きめパンが多かったですね。
ドイツパンが好きなら ここに寄ってみると良いでしょう。 札幌でも小樽方面なので車でのアクセスが便利です。駐車場もあります。ただやはりドイツパンなので価格は高いことは予想してましたが何度も通うには少し 私には価格が高めです。 でもドイツパンは手作りが難しいので 人気はあるようです
友人に勧められて行きました。最初は場所がよくわからず迷いました。ワインのお供にチーズと一緒に食べるとなお美味しいです！噛めば噛むほど香りが出てくるので、味わいが変わります。一度行ってみてください！オススメです。
主婦がひとりで切り盛りする本格ドイツパンの店
- 投稿日
- 予算
- ￥1,500
ドイツ風のパンというのはよくあるが、本場ドイツで味わうような密度が高く重量感があり、香り高い本格的なドイツパンを製造、販売している店は全国的に見ても少ない。
そんななか、札幌市内の郊外にあるこの店｢ライ麦パンのルッペル｣は、ライ麦の独特の香りが特長的な本格ドイツパンで、全国のハードパン(ドイツパン)ファンの間でも圧倒的な人気を誇っている。
なかでもイチ押しは、ライ麦100％の「プンパニッケル」だ。一般的には黒パンの愛称も持つが、いわゆるロシアの軽い黒パンとは全くの別物。本場ドイツの留学経験をもつ主婦がひとりで切り盛りする店で、特にこのパンは何度も試行錯誤を繰り返した末、ついにはドイツ人をも感激させるほどの逸品となっている。時間をかけてじっくりと発酵させたサワー菌（サワー種）で、さらに時間をかけて発酵の末、120℃〜160℃の低温で24時間かけて焼き上げた代物なのである。これを薄めにスライスし、サワークリームやクリームチーズ、無塩バターなどを添えて食すると、まさに気分はドイツ。スープかシチュー、そしてお気に入りのワインがあれば、まさに至福のひと時を過ごせること受けあい。
ただし、ハードパンが苦手な方にはお勧めできない。小麦のパンも少量だが焼いているので、そちらをどうぞ。
いずれにしても、値段は少々高め。一本売りの「プンパニッケル」で840円、ハーフでも買える農夫のパンやライ麦全粒パンなどはひとつ1000円ちょっとするが、同等レベルの店ではその３割以上は高いので、価値が分かればむしろ安いと感じるはずだ。
ルッペルでパンを買いもとめ、帰る途中の車の中は、ライ麦や小麦の良い香りでいっぱい。それだけでも幸せな気分になれる。
なお、電話番号と同じ番号のFAXで予約注文も可能。ただしネット購入はできないのでご注意を。
概要
