口コミ
友人に聞いて朝一で行ってみました。
凄く美味しいです。
ネタが新鮮で価格もお手頃です。
シャリも程よい大きさなので、たくさん食べることができます。
職人さんの愛想が良くて美味しいので満点です。
またいきたいと思います。
札幌市中央区北12条西20丁目 丸果ビル1階にある鮨の魚政です。
駐車場あり、札幌朝市市場の中にあります。
喫煙可だそうです。
カウンター席のみのお店です。昼に行くとネタ切れです。朝早くに行くことをオススメします。
市場なのでもちろんネタは新鮮で美味しいです。あと
値段もリーズナブルです。
平日限定の生チラシがオススメです。
市場の美味しいお寿司屋さん
- 投稿日
札幌駅の隣の桑園駅にある札幌中央卸売市場内にあるお寿司屋さんで、カウンターだけで入れる人数が限られていることや、朝早くからやっているため昼前にネタがなくなることもあるので注意が必要です。お寿司はしゃりが小さめで食べやすく、新鮮なネタの味が活きています。札幌から一駅なのでちょっと足を伸ばしても損はないと思います。
卸売市場の場外店内にあり、市場に働く人々が普通に通う庶民的な良店
- 投稿日
- 予算
- ¥2,000
札幌市中央区の西区との区境に近い札幌中央卸売市場の裏手、2棟が並ぶ蒲鉾型の丸果ビルの向かって右手側の棟の奥にある。
カウンターだけの小さな店で、10席ほどしかないが、早朝から市場に働く人々が押しかける。
ここは、食べたい鮨(巻物を含む)を伝票に記入し、ゲタが置かれ(2名でゲタひとつが普通)、握りならネタに煮切りやツメが塗られてゲタに置かれる。ここでは、ムラサキ(醤油)用の小皿ななく、下駄に置かれた鮨をそのまま食べる。
値段がほぼ決まっている伝票形式なので明朗会計、かつ、お好みで食べられるわけで、とにかく安い。もちろん、魚介のセリ人も含めたいわば玄人筋が客層の中心なので、当日仕入れのネタは新鮮かつ上質。もし、初めての人なら、常連の市場関係者と思われる客の注文するネタを真似て注文すると間違いない。特に旬で安くより旨い鮨が食べられるわけだ。
途中で出されるアオサ海苔入りの味噌汁も秀逸。これをいただいて、また新たな気持ちで追加注文と相成る。
営業時間は午前6時30分からお昼の12時までだが、遅くとも午前11時までに入店しないと、ネタ切れの可能性も。常連になれば予約もできるが、だからといって安心して遅くにいくと、よいネタはなくなっているのでご用心。とにかく、回転寿司並の価格でAクラスの鮨屋並みの握りをお好みで注文できるのだから、もう、病み付きになる。広告など一切打たない店で取材もお断りが原則の店なのに、最近、観光客の姿も目立つ。でも地元の常連を大切にしてくれる得がたい良店だ。
朝6時に家を出て、中央卸売場外市場にある魚政を訪ねる。
この季節、早朝の札幌は空気が澄み切っていて気持ちが良い。薄野から自転車で25分で丸果ビル横の駐輪場に着いた。丸果ビルの1階の中ほどに店はある。店は、カウンター8席ほどの小さな店だ。
7時、8時に1、2組の予約がはいっているらしいが、7月16日(金)なので空いている。
伝票に書いて注文するらしい。追加の注文もOKだ。平目、そい、ほっき、あわび、蝦蛄、大とろ、牡丹海老、ずわいを注文する。蝦蛄、大とろ、ずわいはないらしい。結局、平目2貫、縁側4貫、そい2貫、ほっき、あわび、牡丹海老になった。
すべてに煮きり醤油が塗られているので、小皿はない。
最初は平目2貫。これは、新鮮で美味い。
ほっき。小さいのでよく味がわからない。
そい2貫。真そいだ。これも新鮮でうまい。
牡丹海老。これも新鮮だ。ミソが載っている。これも新鮮で美味い。
縁側2貫。こぶりだが歯ごたえよし。
鮑。捌きたてたので、鮮度抜群。
縁側2貫
合計11貫 2600円+消費税130円で2730円
この値段は仙台の喜美寿司、新富寿司レベルの安さだ!
女将が愛想がないのが×だが、それでもこの安さと美味さはあまりある。
まさしく札幌の小僧の神様だ。
2010.7.16訪問