口コミ
札幌市中央区南2条西25丁目にある鮨菜和喜智です。
完全予約制です。
カウンター席のみで完全禁煙。
店内はとても綺麗で気品のあるお店です。
札幌ミシュランでも星を取ってるお店で江戸前鮨の醍醐味を味わえるお店です。
ラインナップは多彩、旬の食材を堪能出来ます。
定番の湯葉と毛がにの茶碗蒸しにはウニがどっさり乗っていてとても美味しいです。
大将の技が光るお鮨もとても美しく美味しいです。
札幌の西の方、円山にあるお鮨やさんです。おまかせのコースのみで、事前の予約が必要ですが、美味しい工夫のあるお鮨があります。ネタも季節を楽しめる良いもので、握りの腕もよく、北海道らしさも堪能できました。
円山駅近くのお寿司屋さん。
各段モダンでもなく 綺麗なお店で多少年齢を重ねた方でも
落ち着けるかと思います。
お料理はコースのみ。
江戸前鮨なので「さっと握って醤油でいただく」というより
少し手間をかけたお寿司が中心。
基本、蝦夷前寿司派ですが気分を変えたいときには
利用させていただいています。
おきまりのコースのみで、お店にまかせて、でてきたお寿司を楽しむコンセプトのお寿司屋です。ネタも握り方も工夫があって、美味しい。融通をきかせたい人には、あまり向かないと思いますが、お店にまかせてお寿司を楽しむ人には良いと思います。
美味しいお寿司を食べたくなったらこの店を予約していきます。お寿司への拘りを感じることのできるお店です。ちょっと高めですけど納得のお寿司を食べることができます。さっと食べてあまり長居しないで帰る!本来のお寿司屋さんてきなスタイルのお店です。
円山クラスのすぐそばにあるお店です。たまたまこの近くを歩いていてこんなところにお寿司屋さんかぁ!いつか行ってみたいなと思っていて九州からのお客さんが来たときに接待で使わせてもらいました。接待で仕事の話もしなければいけないのにあまりの美味しさにそれどころではなくなってしまいお連れしたお客さんも大満足してくれました。行かれる際は予約してから行く事をおすすめ致します。
、本日は円山まで自転車で行くことにした。
お目当ては、ダイエー円山店の裏にある和喜智さんだ。
薄野鮨金の親方とは互いに店を訪問する仲らしい。
火曜の夜に電話で予約をした。5250円の寿司コースだ。昼は、1万円のつまみ、寿司コースと5千円の寿司コースのみの提供だ。
15分前に着いたので、ダイエーの店内を見て時間を潰す。
丁度和喜智さんの店に着いたら、男性店員が暖簾を出しに外に出ていた。
左端から2番目の席に通された。親方は、ネタをケースから出して、切り分けていく。
5分後に2人づれのカップルが入店。とりあえず、3名分を12時から握るらしい。
写真は、音が出るというので、禁止された。
最初は、平目の昆布〆。カボスがかかっているので、多少酸味があって、美味い。〆具合も丁度良い。
2番目は、あおりイカ。塩とカボスが振りかけてある。 鮮度は、普通だ。
3番目、不知時。よく脂が載っていて美味い。
4番目、鯵。福岡産だ。鮮度は○鮨には及ばないが、まずまず。
5番目、炙り黒ホッキ。炙っているので甘みがよくでている。ただネタが小さい。
6番目、カワハギの肝のせ。これは、意外にたいしたことはなかった。
7番目、小樽産蝦蛄。今日の握りの中で一番美味かった。江戸前の場合、往々にして、ツメが甘くて、蝦蛄の味を殺してしまうことがあるが、これは、ツメが薄味で、蝦蛄の味を十分感じることができた。
8番目、九州産蒸し車海老。やや半生だ。
9番目、車海老の頭を焼いたもの。
10番目、余市産紫雲丹。軍艦巻きではないので、手に乗せてもらい、ひょいと口に放り込む。
11番目、小樽産馬糞雲丹、同じく。まだはしりなので、それほど濃厚な味ではないが、まずまず。
12番目、中トロの手巻き。中トロ(カナダ産)をミンチにしてすし飯に載せ、海苔で巻いたものだ。
贅沢と言えば、贅沢だ。トロは200kgクラスの大型の鮪を仕入れているとのことなので、脂は十分に載っている。
13番目、玉。甘エビと鶏卵で伊達巻のようにしたものだ。普通より若干柔らかめだ。
これにホッキの紐と岩海苔のお吸い物がついた。
今日の舎利は、越ヒカリとななつぼしのブレンドということだ。
酢は、赤酢ということだが、さっぱりしているので、聞いたら、米酢も混ぜているとのことだった。なるほど。
穴子、光物、車海老は、九州産を仕入れているらしい。
鮪は、旬には、大間、戸井産を仕入れるが、それ意外は、輸入の良いものを仕入れているらしい。
地物にはあまり執着しないとのことなので、私の評価としては、減点0.5ポイント。
ただ、玉をすり身で本来の仕事をしていることで加点して0.5ポイント。
ネタを切り分けるのは、やはり握る直前にしてほしいので、減点0.5ポイント。
個人的な感想では、
すし処さっぽろ>すし処しあわせ>薄野鮨金>有馬>和喜智だ。
親方とは同姓でもあるので、秋には、また、訪問してみたい。
2010/05/29訪問