結都

銀座８丁目の路地にひっそりとある地下一階のお店は隠れ家的存在。
階段を降りると、靴を脱ぎ、堀コタツのようなテーブルに。
隣との席は、御簾でさえぎられているので、非常に落ち着く。
さて、料理はと言えば、お昼の１５００円の茶籠弁当は、なかなかの一品。
元元は、京都と東京にすし屋を経営していたオーナーが、割烹を始めたということで、茶籠弁当の一籠目のご飯のバラ寿司も美味い。さいの目に切られた魚介が小丼を彩る。見た目にも綺麗である。二籠目には、焼き魚、胡麻豆腐、揚げ物、煮物、小鉢がつく。その他に味噌汁、そして、最後に、デザートが来るが、本日はカスタードプリンだった。
休みは日祝なので、土曜の銀ぶらの後には、要予約の２８００円の茶籠コースも良いかもしれない。

ちょっとお高いですが、特別な日に接待などで使うのならばっちりのお店。雰囲気も味も十分合格圏内です。ここで送別会をしてもらったときは、うれしかったです。