口コミ
銀座や宝町、京橋界隈に近い場所にある都会の銭湯になります。
老舗銭湯であり、流行りの露天風呂などはありませんが、浴場の壁画は東京をテーマにしていて、男湯は銀座4丁目交差点夜景タイル絵になります。銀座らしさが良いです。
オフィス街にあることからサラリーマンの帰りがけの利用も多いです。
急に雨に振られて困っていた時に利用しました。
銀座に銭湯があるの?と思いましたが、平日の昼間から結構な人数が利用していましたね。
熱めのお風呂で、東京の銭湯って感じです。
そんなに古い感じは無くて、利用しやすいと思います。
雨で濡れて冷たくなっていた身体もしっかりと芯まで温まりましたよ。
壁画には、ごく一般的な富士山ではなく、銀座の街が描かれています。その立派な壁画を眺めながら入浴すると、なんだかすごく癒されて、疲れもとれます。ちなみに、女湯の方は花火の壁画だそうです。脱衣所も清潔感があり、利用しやすいです。
まさか…?としばし絶句
- 投稿日
- 予算
- ¥700
ずいぶん様変わりしたと言っても
昔から銀座は銀座、花の銀座(やや古い表現デシタ)です。
そこにあろう事か
庶民の憩いの場銭湯があったので「エッ……」でした。
銀座の西の端に「金春湯」があるのは有名ですが
東の端にもあったとは、の思いでした。
せっかく出会ったのでひとっ風呂浴びてみるか
などと、よせば良いのに好奇心からちょっと覗いてみました。
下駄箱があってフロント(昔の番台?)で料金を払い
石鹸タオルを買い求めて
脱衣所、浴場は2階というので木の階段をあがり
ロッカーに洗面台とこれは今風の普通のもの。
浴場にはなんとすでに数人の先客あり。
時間は15時チョイ過ぎだが
例えば近隣に住まわれる老婦人というわけではなく
あえて推測すれば、ご近所のお店例えば飲食店などの
経営者、あるいは従業員ふうのかたたち。
カランは20ばかりでシャワ−ブースあり
サウナなし。
浴槽はふたつで44度設定。
ちょい熱いので失礼して、水を足しつつ躰を沈ませる。
う〜〜ん、やはり銭湯っていいなぁ!
娘時代、一人旅をすると必ずそこの銭湯へ行ったものだった。
なんといってもその土地の雰囲気がしっかり感じられるから。
その伝でゆけば
この銀座湯は名前もそのまま銀座ですから。
銀座一丁目の
銀座中央通り京橋交番の裏手当たりになります。
高価な買い物、気取ったランチ、ディナーも良いけど
こんな銀座の楽しみ方こそ
本当のお洒落、本物の粋な江戸っ子じゃないかな
なんぞと思うのであります。
☆ 料金は400円当時のもので
タオル石鹸代金などを含めたアバウトで掲載しました