口コミ
昔ながらの老舗店舗がたくさんある人形町。
ここ快生軒もタイムスリップしたような雰囲気のお店です。
「喫茶去」という名称は、喫茶店の事を指す仏教から由来する言葉だそうですが、なかなか聞くことないですよね。
コーヒーを飲みながら人形町散歩の休憩に最適ですね。
タバコが吸えるので、ちょっと煙いかもしれません。
老舗が並ぶ人形町界隈ですが、喫茶店の老舗と言ったらこちら。
「喫茶去」は禅の言葉で「お茶でも召し上がれ」という意味です。
煉瓦造り風の落ち着いた店構えですが、内装は赤い椅子のお陰か、ちょっぴり「昔のモダン」といった感じ。
基本的に珈琲を飲むところですが、紅茶やミルクなど、喫茶店のドリンクメニューは一応あり、+200円でトーストが食べられます。
このトースト、4枚に切られていて、2枚はバタートースト、残り2枚はママレード付きです。
向田邦子さんがこのママレードトーストがお好きだったそうです。
かなり厚みがあって美味しいので、このトーストと紅茶でお昼でもいいのですが、まぁ普通は朝食メニューですよね。
朝7時からやっているので、実際仕事前にモーニングとして食べていかれる方も多いようです。
お昼に行くと難点は混んでいること、そして、周りが会社で言ったら部長とか課長クラスくらいのお歳のサラリーマンばかりなので、しがないOLとしてはなんか落ち着かない^^;といったところです。
以前から気になっていたこちらのお店。
外観はちょっと入りにくかったですが、いざ入ってみたら寛げる雰囲気でした。
トーストもミルクティーも美味しかったです。
ミルクティーが随分気前よく入っていて、若干飲みにくくはありました(笑)
また伺います。
人形町界隈でも一際輝きを見せる老舗喫茶店です。
大正8年8月8日という弦を担いだ日に創業されています。
店内は古さを感じさせるものの、
趣を感じさせる内装ではないので、
老舗という言葉に惹かれて行くと違和感があるかも。