腰が痛くて整形外科に行きレントゲンを撮ったら、椎間板が弱っている、椎間板が黒く写っていると言われたことはないですか?
椎間板が弱っていると急に言われてもあまりピンとこない方もいると思うので詳しく説明させていただきますね^^
椎間板とは背骨の間と間にあるクッションの役割をしている軟骨組織です
椎間板の主成分は水分で出来ており、繊維輪というコラーゲン成分で出来ている椎間板の外側の組織と椎間板の中央にあるゼリー状の髄核という組織で構成されています。
年齢を重ねたり、腰に負担がかかる姿勢を続けていると、椎間板から水分が失われ少しの刺激でも椎間板が傷いてしまいやすくなります。
これが椎間板が弱っている状態です。
また、椎間板は水分を多く含んでいるのでレントゲンだと通常白く写ります。
なので、黒く写る場合は椎間板の変性が進行し、水分が減少しているという事です。
椎間板が弱ると、椎間板ヘルニアの原因になったり、腰の痛みの原因になってしまうので、姿勢を意識したりし、腰にあまり負担をかけないよう意識しましょう^^
