皆さん立った時の正しい姿勢で立てていますか?
膝や腰など体に痛みがあるかたは、体を正しく使えていない可能性があります。
なので、今回は基本の立った時の正しい姿勢についてお話します。
立った時に、頭が骨盤の真上にあり、横から見たときに耳・肩・背骨・股関節・膝・かかとが一本のまっすぐな線になっている状態が正しい姿勢です。
また、かかと、親指の付け根、小指の付け根の3点で均等に体重を支えます。
自分が正しい姿勢で立てているかセルフでチェックできる方法があるのでやってみましょう^^
まず、壁を背にして立ちます。
そして、かかと、お尻、肩、頭、ふくらはぎを順番に壁につけていきます
腰の後ろに手の平を入れて、手の平1枚分くらいのすき間が空くのが理想です。
どこか1箇所でも壁につかない場所がある人は姿勢が悪い証拠です。
今現在体に痛みがある方は、肩が内側に巻いて猫背になり頭が前に出ていたり、体重をつま先や足の外側で支えていたり、反り腰になっていたりして正しく立てていない可能性が高いです。
しかし、姿勢を治すといっても癖になってしまっていてなかなか治せない方が多いと思うので、次回は姿勢を正す簡単なストレッチをご紹介いたします!
