奥丹 南禅寺

湯豆腐が美味しくて有名なお店！お昼時に行くと混んでいました。席は二階で、窓から新緑が眺められ景色がとても良かった‼︎豆腐の懐石料理のようなメニューを注文。
胡麻豆腐、豆腐田楽、湯豆腐と小出しで出てきました。湯豆腐は舌ざわりが良く、良い香りがして濃厚な大豆の味も感じられ、とても美味しかったです‼︎追加で豆腐ようも注文。名前は三姉妹で三種類の豆腐ようがきました。
癖があり過ぎて戸惑いました。二人で8600円ほどの高いランチでした。

京都南禅寺といえば、思い浮かぶのが「湯豆腐」です。
南禅寺すぐそばにまるで時代劇でみかけるような風格のある提灯に「ゆどうふ」とかかれたお店を見つけました。
そのお店がこちらの「総本家　ゆどうふ　奥丹　南禅寺」さんです。
時代劇のような風格を感じるのもそのはずで、後できいたところによるとこちらのお店は、なんと江戸時代から南禅寺の参拝客をもてなしてきたという湯豆腐の老舗でした。
メニューも湯豆腐一本で勝負しているという正真正銘の「湯豆腐」を食べさせるお店でした。
土鍋で提供された湯豆腐は、木綿にしては柔らかく、絹にしてはすこし固さのある木綿と絹の間くらいのお豆腐で、湯豆腐にちょうどよいころ合いのお豆腐で、ぷるぷるとして、とてもおいしかったです。
精進揚げとゴマ豆腐、木の芽田楽などが添えられて、3240円でした。

南禅寺にほど近い湯豆腐の老舗。この日は、休日の午前１１時３０分に到着でしたが、すでに行列が店の外までできてます。しばし並ぶこと３０分。一階の座敷に通されます。窓から見える庭園が見事で京都風情を感じながら、温かい湯豆腐と田楽、ごま豆腐、天ぷら、ごはん、とろろをいただきます。どれも美味でしたので満足です。

清水寺に行く時はよく湯豆腐をいただきますが、
よくお世話になるのが「奥丹」さんです。

柔らかいお豆腐が好みなので「きまり一通り」コースを注文します。
堅めの「昔とうふ一通り」の昔とうふは大豆の味が濃いようです。
二人で行かれる時はどちらも注文しますと１つのお鍋に２種類のお豆腐をいれてくれますので、どちらのお味も楽しめます。

先日は２階のお部屋でしたが風が心地よくてのんびりいただけました。
土日はかなり込み合いお姉さん方もバタバタとしてせわしないので、
時間をずらすか、平日がおススメです。

最初にとろろが出てきます。
私は最後まで置いておき、ごはんにかけ「とろろ飯」にします（＾＾
熱燗をいただきましたが、びっくりするほど早く出てきました。
ずっと温められていたんでしょうか、香りが飛んでただのアルコールでした。
かなり残念だったので−★です。

南禅寺にある湯豆腐で有名なお店です。メニューは、「ゆどうふ一通り」しかありません。七輪で温められた土鍋で出される湯豆腐や、精進天ぷら、木の芽田楽、胡麻豆腐、とろろ汁、ご飯を頂きました。湯豆腐は流石に豆の味がしっかり残っており美味しかった。なんということ無いシンプルな料理で、3150円は少し高いような気がしますが、庭を眺めながら落ち着いた雰囲気の中で京情緒を味わうと思えば、ありかな。

南禅寺近くの　老舗「奥丹」
平日の11時予約。　この日は混んでなかったです。

入り口の写真を載せていますが大変風情があります。
奥に入ると、靴を脱ぎ部屋に通されました。
窓際の庭が見える所で良かったです。

テーブルには七輪があります。
　
　ランチ　3150円のコースです。

　　木の芽あえの田楽
　　とろろ
　　ごま豆腐
　　湯豆腐の鍋
　　天ぷら
　　ご飯　お漬物

たぶん以上だったと思います。

お豆腐はしっかりめの木綿豆腐みたいな感じ。
鍋の豆腐は、ねぎ、七味山椒、ポン酢をかけて頂きます。
冬はすごく温まりますよ。

まっでもちょっとお高いですよね・・・。

南禅寺前の創業３７０年の老舗でゆったりした時を過ごし、湯豆腐を味わう・・・。
一度体験してみたくなるシチュエーションではあります。

南禅寺近辺の澄んだ空気、古い家屋での七輪、昔ながらの窓、
静かな時や雰囲気も、お値段のうちなんでしょうね。

絶対、記憶に残る店の一つにはなるでしょう。

投稿者

ろんろん

投稿日

2013/02/26

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2

室町時代の創業で３４０年の伝統を持つ、日本最古の湯豆腐屋[奥丹]、余りにも有名ですね。でも有名すぎるのも困ったもので客が多すぎて、接客に手が回らないのか料理の出すタイミングが合っていないですね。ちょっと客をベルトコンベアに乗せてせかすようで折角の伝統の料理がもったいない。

ここの豆腐は流石に濃厚ですが、市販の濃厚な豆腐のレベルですが浸けタレが実に豆腐とあっている。この部分は流石伝統の強み評価します。

老舗＝雰囲気を含めて美味しいとは限らないことは理解しました。