『書道作品』は『余白作品』
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❖❖ 「余白」の見せ方 ❖❖
“黒ではなく白を見る” そんな逆転の発想で
文字の形・線の質を練習し、
技術のある墨文字で、
半紙の“白い空間”をどう残すか。
「余白」を意識した練習をすると
物の見方が変わると思います。
私は、小学1年生の時に初めて筆を持ち
「赤とんぼ」と書きました。
なかなか上達しない私に、先生は、
書道以外の色々な芸術に触れる機会を
下さいました。
絵画、篆刻、能楽、アニメ、映画・・・
そして先生は、
「書道は余白が大切」だと
教えて下さいました。
書道は文字の美しさだけではなく、
墨で書かれずに残る半紙の「余白」にこそ、
表現の醍醐味があると。
「余白・余韻・余談・余暇・余裕・・・」
現代社会の生活の中で、
とても魅力的な事だと、私は感じます。
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- 経歴
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2024年3月15日、末っ子の大学卒業式を持ちまして、3人の子育てを卒業しました。
翌日の3月16日が書道教室の開室日です。
私自身は、
✦西加島保育所
✦加島小学校
✦美津島中学を卒業しました。
子供達3人は、
✦ひかり保育園
✦三津屋小学校
✦美津島中学校を卒業しました。
50有余年、地域に密着しています。
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