まなびの森は、宮城県角田市にある学習塾です。宮城県の角田市で20年以上の塾経営歴があり、多くの生徒の学習指導をしています。東日本大震災が起きてから、移動式の学習教室を開いています。震災から9年が経過する中で、被災した地域の子どもたちを支える活動は、不登校の子どもたちの居場所づくりや高校生の居場所づくりに広がりました。
現在は、宮城県南部で3つの教室を営み、山元町と角田市で学習支援活動に携わっています。定期的に模擬試験も実施しており、受験生の試験対策にも力を入れています。
【まなびの森】
震災以前から、郡部地域で育つ子どもたちは進路選択の場面で大きなハンディキャップを抱え続けてきました。「震災によってさらに学ぶ機会が阻まれる事態を何とかしなければ」そんな思いでまなびの森は宮城県の沿岸最南部の山元町で学習支援活動を開始しました。
地域全体が被災しているのだから、地域全体に届く支援を
2011年6月、仮設住宅の集会所で夜間の学習支援活動が始まりました。仮設住宅で暮らす小中学生たちが集会所に集まり、2時間あまりを一緒に過ごす活動でした。中学校にご挨拶に伺った際に校長先生からかけられた言葉です。「仮設住宅に入居している子どもたちだけが被災したのではない。地域全体が被災したんだ。だから地域全体に届く支援を考えて欲しい。」
そこからまなびの森は学校の中に活動の場を作り出すことに着手しました。時間と場所と対象をずらした小さな支援の仕組みを、いくつも重ね合わせる。そうすることで地域全体に届く仕組みは作れないものだろうか。そんな仮定をもとに今も活動が続いています。
【学習支援活動のご案内】
まなびの森は東日本大震災をきっかけに学習支援活動を始めました。震災から時が経つが連れて、多様なニーズに出会い、様々な活動をつくりだしながら歩んでいます。
まなびの森の学習支援活動を地域・対象という2つの軸で分類して紹介します。
・地域による分類
まなびの森が学習支援活動にたずさわっている地域は宮城県山元町と宮城県角田市です。
・対象による分類
まなびの森は小学生・中学生・高校生を対象に学習支援の仕組みを作り出しています。
【学習塾のご案内】
中高生の自習スペースに付けた名が始まりです。
「ここから育つ子どもたちが 小さな芽を大きく伸ばし、やがて大きな森になるように、願いをこめてこの教室をまなびの森と名付けます 」
2005年の春、まなびの森という場がが生まれた時に記した一文です。やがて「森」という一字からひとのもりをつくるという目標が定まりました。
まなびの森は角田・大河原・山元 3つの教室で小中高生の学びと成長に携わっています。
営業時間
- 本日の営業状況
- 17:00〜22:30
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
17:00~22:30 | 休 | 休 |
口コミ
宮城県角田市にある学習塾です。
大手の学習塾よりもアットホームな雰囲気で、気軽に通いやすい感じです。
料金的にも一般的な塾よりも少し安めになっていると感じましたし、一年間の総額にしても安いところも良いです。
指導もマンツーマンに近い形で教えてくれます。
写真
概要
店舗名
イッパンシャダンホウジンマナビノモリ
一般社団法人まなびの森ジャンル
電話番号
住所
アクセス
営業時間
- 営業時間/定休日
-
月
- 17:00~22:30
-
火
- 17:00~22:30
-
水
- 17:00~22:30
-
木
- 17:00~22:30
-
金
- 17:00~22:30
-
土
- 17:00~22:30
-
日定休日
-
祝定休日
-
駐車場
- 駐車場補足
関連ページ
- 公開日
- 最終更新日