口コミ
しっとりとしてなかの白餡ベースのあんがとても美味しい、上品なお菓子です!
手土産に持っていくと喜ばれるので、よく買わせていただいています。
お盆など遅い時間に行くと売り切れてしまってることがあるので、お盆お正月は早めに行くのをオススメします♪
仙台銘菓というと、現在は猫もしゃくしもという感じで、「萩の月」なのですが、わたしの学生時代は、「支倉焼」でした。
その当時と包装は変わらず、仙台に旅行に行くと、無性に支倉焼が食べたくなります。上品な甘さの白あんがおいしいですね。伊達家ゆかりの支倉常長に名前の由来があるというのも、いいのです。
学生時代、この本店は、近くに、今は移転しましたが、宮城学院女子大学があり、女子大生がよく買いに立ち寄っていました。なつかしい光景です。

支倉焼
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歴史のある仙台銘菓「支倉焼」を初めて頂きました!
支倉常長の偉業をたたえて名づけられたそうです。
平らな丸い形で、中はくるみ入りの白餡です。
白餡が美味しい!(たぶんとても質の高い白インゲン豆を使用しているのでは?)
外側の生地は洋風でバター風味のさっくりした味で和洋折衷の和菓子です。
昭和33年に出来た和菓子だそうですが、その当時にすごく売れたのは納得です。
当時としては新しい感覚のお菓子だったのではないでしょうか。
仙台の親戚が言うには、「萩の月」が出る前は、これが本当に美味しくて有名だったとのこと。
全国のデパートなどに出回っていないため、お土産で頂き嬉しかったです♪
「紅茶やコーヒーにも合います」と商品案内に書かれていますが、本当に合うお菓子です。
薄く、小麦粉とバターの風味たっぷりの、甘いしっとりとした生地に、クルミの粒々が入った白あんを挟み焼き上げたお菓子で、生地に「支倉焼」の文字が浮き出ています。
サイズは大体手のひらくらいの、丸い、平べったいお菓子です。
お祝い用に、ちょっとしたケーキのようなサイズの大きな支倉焼もあり、こちらは事前に予約が必要です。
甘さ控えめなので、甘い物が苦手な方もおいしいとおっしゃり、後日自分で取り寄せされていました。
1個から買う事ができ、電話をすれば国内発送もしてもらえます。
まとまった数だとけっこう重くなるので、バラ売りでたくさん買いたい方や、10個以上入った箱をいくつか買って帰りたい方は、発送してもらうことをおすすめします。
お店は仙台市内に集中しているので、同じ宮城県内の方に差し上げても、他とかぶらず、とても喜ばれました。
萩の月以外の仙台銘菓をお探しでしたら、一度試してみてください。