口コミ
中央本線の恵那駅からすぐの裏路地にある五平餅のお店です。風情を感じるたたうずまいで、五平餅を焼く甘く香ばしい香りが漂ってきます。テイクアウトのほかに店内にいくつかテーブル席があって、その場で頂くこともできます。ここの五平餅は小さな餅が一串に3個付いたスタイルで、たれはクルミが入っていることもあって、香ばしくてとても美味しかったです。
団子型の五平餅。信州によくある味で味噌辛くないクルミの入った甘いタイプです。注文してから焼いてくれるのでできたてが食べれてとてもおいしいです。5本くらいペロッと食べれるほど小ぶりで食べやすいです。場所が細い通りにあるのでわかりづらいですが近くまでくるといい匂いがしてきます。
お店自体も味があっていい感じです。
以前瑞浪支店は、エキテンで紹介させて頂きましたが、恵那地方へドライブの際に、同店・本店へ立ち寄りました。
同店の瑞浪支店は、5回以上尋ねましたね。
同店は、JR恵那駅から徒歩で2〜3分程度で、駅前の路地にあります。
同店の五平餅は、一般に売られている五平餅とは異なり、団子状(団子3個を串で刺し)となっています。
店名と同様で、甘辛で焦げ目があり、大変美味しいですよ。
東海、中部地方の方であれば、知って見えると思いますが、潰したご飯を丸めて、串に刺し、甘辛いタレ(醤油、砂糖、胡麻、胡桃など)を付けて焼いた、長野県伊那地方、岐阜県東濃地などに伝わる郷土料理ですね。
五平餅の語源は、伊那地方の山奥の村に五兵衛さんという猟師が居て、その猟師が食べたのが起源とも言われていますね。
以前、伊那・山奥のその村を訪ねましたよ。
メニューは、1串=90円で、1人前(6本)=540円(漬物付)、五平餅定食(恵那本店のみ)などシンプルなメニューですが、地元又は、観光客で賑わっています。
是非機会があれば、焦げ目の良い甘辛いタレの美味しい五平餅を食べて頂きたいですね。
ご飯をつぶして小さなお団子型にして
串に刺したものを炭で焼いて、
くるみやごまが入ったみそのような
たれをつけて焼いたものが売られています。
恵那の人はこの五平もちをご飯の代わりに
食べることがあって、一人5本〜10本
食べてしまいます。
お店は車が入れないような小さな道にあって、
恵那の駅からは歩いて2分くらいの場所にあります。