常陸農業協同組合瓜連直売所

この直売所は国道118号線沿い、那珂市の白鳥飛来地で名高い古徳沼の入口の近くにありました。
旧瓜連町の農協さんがやっているところです。駐車場は20台分ほどかと思いました。

このあたりは乾燥いも、干し芋の大産地でもあるので、沢山陳列してありました。スーパーのものとは少し違う味と風味がありました。
白菜やネギなど冬野菜も種類豊富で、野菜高騰の昨今直売所はいくらか安めなのでうれしいです。
地元で加工した味噌やお餅などもみなおいしそうで、。そば粉も有名な常陸秋そばやおもしろ名前のお米、うまかっぺ米など、あれこれ見て買うのが楽しい直売所でした。

　118号沿いにあり、かつての瓜連町、今は那珂市に合併
　されてしまいましたが、その瓜連町の旧役場前にある
　野菜の直売所です。
　瓜連町の旧庁舎を利活用して、「道の駅」にしようという
　構想があり、検討会での激論の末、建設決定がなされ
　ました。2011年2月頃のことでした。

　しかし、東日本大震災は茨城県にも甚大な被害を与え、
　那珂市も道路の陥没があちこりあり、不通になりました。
　復旧予算が急遽たてられ、道の駅構想は消滅しました。

　この直売所も道の駅ができたら、敷地を譲渡する予定
　だったはずですが・・・。
　
　そんな夢物語も背後にもちつつ、この小さな直売所
　は今も営業しております。特に特色はなく、新鮮野菜
　が安価で買えます。
　　
　瓜連も純農村地で、
　大した観光資源もありませんが、ウリヅラは語源的に
　アイヌ語とかで、丘陵を意味しているそうです。

　近くの静神社・静峰公園・しどりの湯については別項で
　記しました。

　近くの古徳沼の白鳥も有名で、冬場にロシアから飛来し
　てきます。

　118号ぞいは野菜の直売所がほかにもあり、カスミも近く　
　にあり、競争は激しいでしょう。