こんにちは!鹿児島市荒田にある、筋膜カッパ整体院 鹿児島店です。
長時間のデスクワークは、肩や首、腰だけでなく、目の疲れや全身のだるさも引き起こします。しかし、わざわざ時間を取らなくても、ちょっとした運動を取り入れるだけで体と心をリフレッシュできます。
まずおすすめなのは「肩や背中のほぐし運動」です。肩をぐるぐる回す、腕を前後にゆっくり振る、背伸びをするだけでも血流が促進され、肩や首の緊張が和らぎます。長時間同じ姿勢を続けると、筋肉が固まりやすくなるため、1時間に1回程度を目安に取り入れると効果的です。
次に「腰やお尻を動かす運動」です。椅子に座ったまま、骨盤を前後にゆっくり動かすだけでも腰回りの筋肉がほぐれます。また、足首を回す、膝を軽く上げ下げすることで下半身の血流も改善され、座りっぱなしによるだるさやむくみの軽減につながります。
さらに「深呼吸を取り入れること」も大切です。肩や胸の力を抜き、息を吸うときに胸とお腹を膨らませ、吐くときにゆっくり力を抜くことで、体の緊張がほぐれます。呼吸に意識を向けることで、自律神経も整いやすくなり、集中力の回復や気分のリフレッシュにも役立ちます。
簡単に取り入れられる運動としては、立ち上がって軽くストレッチをすることもおすすめです。腰をひねったり、背伸びをしたり、肩甲骨を寄せるように動かすだけでも、血流が改善され、体のこわばりが取れやすくなります。わずか数分でも体が軽く感じられるはずです。
日常生活の中で大切なのは「こまめに体を動かす習慣」です。長時間座り続けると、筋肉や関節の動きが制限され、疲れやすくなります。数分の運動を定期的に取り入れるだけで、集中力の維持や肩・腰の不快感の予防にもつながります。
デスクワークの合間にできるリフレッシュ運動は、特別な器具も必要なく、誰でも簡単に取り入れられます。忙しい日でも、1時間ごとに立ち上がり、肩や腰、足を動かす習慣をつけることで、疲れにくく、快適に仕事を続けることができます。