こんにちは!鹿児島市荒田にある、筋膜カッパ整体院鹿児島店です。
「健康のためにウォーキングを始めてみよう!」と決意する方はとても多いですが、正しいポイントを押さえないと、せっかくの習慣が続かなかったり、思わぬ体の負担につながることもあります。これからウォーキングを始める方に知っておいてほしいコツをお伝えします。
◆ 1. 靴選びを大切に
まず見直したいのは足元です。
クッション性があり、かかとがしっかりとホールドされる靴を選ぶことが大切。 サイズが合わない靴や、底がすり減った靴で歩くと、足裏や膝、腰に負担がかかりやすくなります。
専門店で試し履きをし、足にフィットするものを選びましょう。
◆ 2. 姿勢を整える
ウォーキングはただ歩けばいいわけではありません。
背筋をまっすぐに伸ばし、視線をやや遠くに向けることで、体の軸が安定します。
肩の力を抜き、腕を軽く振ると、足運びがスムーズになり、疲れにくくなります。
◆ 3. 無理のない距離とペースから
「最初から長距離を歩こう」「早歩きで頑張ろう」とするのは、初心者にとって大きな負担です。
最初は20分ほど、少し息が弾むくらいのペースを目安にしましょう。
慣れてきたら少しずつ距離や時間を延ばしていくと、体がスムーズに順応します。
◆ 4. ウォーミングアップとクールダウン
いきなり速く歩き出すと、筋肉や関節に負担がかかります。 最初はゆっくりと歩き始め、体が温まってきたらペースを上げると良いでしょう。
終わった後は足首回しやふくらはぎのストレッチを取り入れて、疲労を残さない工夫を。
◆ 5. 天候や時間帯にも配慮
炎天下や足元が暗い時間帯は、体や安全面への負担が大きくなります。
朝や夕方など、気温が落ち着いていて視界も確保しやすい時間帯がおすすめです。
◆ まとめ
ウォーキングは手軽で続けやすい運動ですが、始めるときこそ「靴」「姿勢」「距離」「準備とケア」「環境」に気を配ることが、長く続ける秘訣です。
無理せず、自分のペースで歩く習慣をつくれば、体も心も軽くなります。