こんにちは!鹿児島市荒田にある、筋膜カッパ整体院鹿児島店です。
日々の家事、特に洗濯や掃除は、体を動かす良い運動にもなりますが、無理な姿勢や動きが続くと肩や腰の不調の原因にもなりかねません。
今回は、洗濯や掃除の際に体に負担をかけないためのポイントをご紹介します。
1. 体の姿勢を意識しよう
洗濯物を持ち上げたり、掃除機をかけたりする時、無意識に前かがみや腰をひねった姿勢になりがちです。
これが長時間続くと腰や背中に負担がかかります。
コツは「背筋をまっすぐに保つ」こと。
腰を丸めず、胸を軽く開き、あごを軽く引くように意識してみましょう。
作業中は、時々姿勢を確認し、疲れてきたら軽く背伸びをするのもおすすめです。
2. 腰への負担を減らす動き方
洗濯物を持ち上げるときは、腰を曲げるのではなく、膝を曲げてしゃがみ、足の力を使いましょう。
同じく掃除機を動かす時も、腰だけで動かすのではなく、脚や腕の力をうまく使うと腰の負担が軽減されます。
また、重い洗濯物を運ぶ時は、片手で持つのではなく両手で持ち、荷物を体に近づけると体への負担が減ります。
3. こまめに休憩とストレッチを
長時間の作業は筋肉を疲れさせ、血行を悪くします。
20~30分おきに、軽く腕や腰、背中を伸ばすストレッチを取り入れることで、疲れにくくなります。
簡単なストレッチ例は、両手を天井に向かってゆっくり伸ばし、背筋を伸ばす動きです。
4. 道具の選び方も大切
掃除機の重さや持ち手の高さが合わないと、余計に体に負担がかかります。
自分の身長や力に合った軽量の掃除機や、持ち手の調整ができるものを選ぶと楽に作業できます。
洗濯カゴも、重いものは複数回に分けて運ぶか、車輪付きのものを使うのがおすすめです。
■ まとめ
毎日の洗濯や掃除は欠かせませんが、正しい姿勢と動きを心がけることで、肩や腰の疲れを減らすことができます。
• 背筋を伸ばす
• 膝を使って持ち上げる
• こまめに休憩とストレッチを入れる
• 自分に合った道具を使う
この4つのポイントを意識して、無理なく家事を続けていきましょう。
健康な体で快適な生活を送るための小さな工夫が、毎日の家事を楽にしてくれますよ。