こんにちは!鹿児島市荒田にある、筋膜カッパ整体院鹿児島店です。
~毎日の習慣で体がラクになる~
「猫背が気になるけど、気づいたら元に戻ってしまう」
「良い姿勢を意識しても、すぐ疲れる」
そんなお悩みはありませんか?
実は、正しい姿勢を“力で頑張って保つ”のではなく、“自然に保てる体の使い方”を身につけることが大切です。
そもそも「正しい姿勢」って?
正しい姿勢とは、体にムリな力がかからず、骨や筋肉がバランスよく働いている状態のこと。たとえば立っているときなら、
• 耳、肩、腰、くるぶしがまっすぐに並ぶ
• 肩は力まずリラックス
• 腰はそりすぎず、軽くお腹を引き締める このような姿勢だと、体のどこか一部にだけ負担が集中することがなく、長時間でも疲れにくくなります。
正しい姿勢を保つ3つのコツ
①「お腹」を軽く意識する
姿勢が崩れる一番の原因は、体の中心がぐらつくこと。 お腹まわりの筋肉(いわゆる“体幹”)がうまく使えていないと、腰が反ったり、背中が丸まりやすくなります。 椅子に座っているときや立っているときに、「下腹を軽く引き上げる」ように意識してみましょう。 無理に力を入れる必要はなく、スッと伸びる感覚がポイントです。
② 姿勢は「こまめにリセット」
良い姿勢をずっとキープしようとすると、逆に疲れてしまいます。
大切なのは、ずっと頑張ることよりも、“気づいたときにリセットする習慣”です。
たとえば:
• パソコン作業の合間に背伸びをする
• トイレや休憩時に立ち上がって肩回しをする
• 電車の待ち時間に姿勢を整えてみる
まとめ:姿勢は「意識」より「習慣」で変わる
正しい姿勢は、見た目の印象を良くするだけでなく、呼吸や集中力にも良い影響があります。
何より、肩こりや腰の疲れを防ぐ第一歩です。
「ずっと良い姿勢でいなきゃ」と気負うのではなく、
“気づいたら整える”“疲れる前に体を動かす”といった小さな習慣を積み重ねていくことで、体は自然と変わっていきます。
まずは、今日一日、「お腹を軽く引き上げてみる」ところからはじめてみませんか?
