こんにちは!鹿児島市荒田にある、筋膜カッパ整体院鹿児島店です。
「なんとなく腰が重い」「座っていると腰がつらい」そんな悩みを抱えていませんか? 腰の不調は、日々のちょっとした姿勢のくせや、動かさないことによって起こることが多いとされています。
そこで今回は、日常的にできる腰の不調を予防できるストレッチ習慣をご紹介します。
原因は“動かない”こと?
デスクワークやスマホの使用時間が長くなると、同じ姿勢をとり続ける時間が増えてしまいます。
このような「動かない状態」が続くと、筋肉がこわばって血流が悪くなり、腰のまわりに張りや違和感が出やすくなります。
特に腰まわりだけでなく、お尻や太もも、背中の筋肉も影響を受けるため、腰を支えるバランスが崩れやすくなるのです。
毎日のストレッチで腰をサポート ストレッチは、硬くなりがちな筋肉をゆるめて、体のバランスを整えるのに効果的です。
ここでは、1日たった5分でできる簡単ストレッチを3つご紹介します。
① 太ももの前側を伸ばす
・立った状態で片脚を後ろに曲げ、足首をつかみます。
・かかとをお尻に近づけるようにして、太ももの前側を30秒ほど伸ばしましょう。
→ 骨盤の前傾を防ぎ、腰への負担が軽くなります。
② お尻のストレッチ
・イスに座った状態で、片方の足をもう一方の膝の上にのせます。
・背筋を伸ばしながら、少し体を前に倒しましょう。
→ お尻の奥にある筋肉がゆるみ、腰の動きがスムーズになります。
③ 背中のひねりストレッチ
・床に座り、片足を反対側の膝の外にクロスさせます。
・クロスした足と反対側の腕で、ひざを押さえるようにして体をひねります。
・左右それぞれ30秒ずつ行いましょう。
→ 背中から腰にかけての緊張をゆるめ、柔軟性を高めます。
まとめ
腰の不調を防ぐには、日々のストレッチで体の動きをやわらかく保つことが大切です。
一度にたくさんやろうとせず、毎日少しずつ続けることで、腰にやさしい体づくりができます。
忙しい方も、朝起きたときや寝る前など、ちょっとしたすき間時間を活用してみてくださいね。
